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ホームページ費用対効果「制作費の比較検討」安いホームページと、高いホームページの違いは何?

ホームページ「費用対効果」安いホームページと高いホームページの違い||製造業企業向けホームページ制作・活用・WEBコンサルティングは、大阪の株式会社バーブワイヤーへ



安いホームページと、高いホームページの違いは何?

それを知った上で、


自社がホームページでどんな目的を達成したいのかを明確にして、

どんなレベルのホームページを作ることが正解なのかを考え、

更に、それで得られる結果からどれくらいの費用対効果を出せるのかを検討する、ことが大事です。


何を求めるのか?で発生する費用は変わってきます。


求める目的を達成するために、制作会社が発注側企業の何を知り、何を考え、何を享受し、どういう流れでどんなホームページを作るのか?それを知ることで、費用がどれくらいかかるのか想定できます。


相見積もりをするのであれば、それらのことを明確にして同じことを同じレベルでやってくれそうな制作会社の中で一番、コミュニケーションがうまく取れそうな企業との相性を考えて発注すると失敗が少なそうです。




※※※ 目次 ※※※※※※※※※
1.安いホームページと高いホームページの違いは何?
2.企業にとって大切なのはホームページの「目的」
3.ホームページ「費用対効果」の考え方
4.ホームページは、企業の「人となり」
5.ホームページにかかる費用
6.実際にホームページの制作は何にどれくらいかかっているのかを知る
  6_1企業のコーポレートサイトを作るのに準備するべきもの
  6_2実際にホームページを作っていく手順
  6_3ホームページの制作に関わる専門職種と各作業時間
  6_4各専門職の人材が一つの企業のホームページ制作に費やす工数
7・安いホームページと高いホームページの違い
8.中価格帯と高価格帯のホームページの差
9.高価格帯のホームページで本当に目的は達成されるのか?「バーブワイヤーの強み」
※※※※※※※※※※※※※※※※




安いホームページと、高いホームページの違いは何?

ホームページの制作費用は、ピンキリです。

当社は1996年設立で、ホームページ制作事業を開始したのは、1998年~2000年頃。


事業を開始した時点では、世の中には、ホームページ制作費用の相場感もなく、普通のWEBページであれば、「一つの言語だけ理解できて」「画像が作れたら」文字通り「誰でも作れる」くらいに簡単なコードで制作することができた時代です。


何を隠そう、私(当社、代表)も、立ち上げ時は、自分で作っておりました。

今でも、笑えるくらい「おもろい」サイトがインターネット上に転がっています。

何がおもろいのか、は、ここでは敢えて割愛いたしますがꉂꉂ(๑˃▿˂๑)



そんな時代からすでに四半世紀ほども経過した今、

驚くべきスピードでIT業界は変わっています。


WEBやホームページは、その中の一つの分野ですから、当然、同じように激しく目まぐるしい変化を遂げています。


その技術と業界進歩がどれほどのものか、わかりやすいのは、Googleの立ち上がりから現在の規模に至るスピード感です。

どれほどの新しい技術がこの世に出てきたか。想像に難くありません。

↓Googleこれまでの歩みと現在
https://about.google/intl/ALL_jp/our-story/


このGoogleの技術や企業としての発展とともに、ホームページの制作は、簡単に作れるクラウドツールや画像、また、動画の加工ソフトなどが目まぐるしく発達し、

更に、それに伴って、そういったものを閲覧するための端末、パソコンはもちろんのこと、スマホやタブレットなどが発展したことで、

かつてのように一つの言語(プログラム)がわかれば、ホームページが作れます、というほどの簡単さは無くなりました。


そして、今やインターネット上には無数のWEBサイトが存在します。


2022年度の調査では世界に19億サイト、あるそうです。https://tinyurl.com/22z4wtqp

増え方のスピードからすると、既に20億以上になっちゃっているかもです。



余談が長くなりました。

ホームページの費用対効果「安いホームページと高いホームページの違い」についてのお話に戻します。

お察しの通り、安いホームページは費用対効果が悪い、高いホームページは費用対効果が高い。

まさか、そんな単純なお話ではありません。


企業にとって大切なのはホームページの「目的」

費用対効果を考えるときに、明確にしておくべきことは「目的」です。

何のために、何を実現するために、ホームページが必要なのか?


ホームページを作ろう!

ホームページを見直した方がいい!

ホームページをリニューアルしよう!


となったときに、一番最初に企業が考えるべきことは、「目的」です。

その目的を達成できるのであれば、ホームページの制作費は安い方がいいに決まっています


そもそも、

費用対効果、を考えるときに、「目的」が無ければ、どんな効果がどれくらい出れば良いのか、の判断もできません。


ホームページ「費用対効果」の考え方

10万円で作ったホームページが、

年間1000万円の売り上げを生むのであれば、非常に費用対効果は高いわけで、

100万円のホームページで年間1000万円の売り上げを生むより、はるかに費用対効果は高そうに思うわけです。


でも、本当にそうでしょうか?

上記の比較であれば、常識的に考えると恐らく、10万円のホームページの方がよほど費用対効果は高そうです。



では、

10万円で作ったホームページが、年間100万円の売り上げを作る

のと、

100万円で作ったホームページが、年間1000万円の売り上げを生む、

のであれば、


どっちが良いのでしょう。


10万円と100万円のホームページ「どっち?」|製造業企業向けホームページ制作・活用・WEBコンサルティングは、大阪の株式会社バーブワイヤーへ



100万円のホームページ、と言いたいところですが、

確実ではない理由は、比較対象が「売り上げ」だからです。

本当は、「利益」で計算しないといけません。


100万円の売り上げは、いくらの利益になりますか?

1000万円の売り上げは、いくらの利益になりますか?


この答えが出れば、10万円のホームページでいいのか、

100万円のホームページがいいのか、

選択することができるようになります。



1000万円を売り上げるのに、例えば、人件費やら仕入れやらに990万円かかるとしたら、利益は、10万円。

この商品のホームページを100万円で作っていたとしたら、利益はマイナス90万円。これではダメですよね。



逆に100万円の売り上げるのに、人件費やら仕入れやらすべての経費が、1銭もかからない、としたら、利益は、100万円

この商品のホームページを100万円で作っていたとしたら、1年目は、利益はゼロ、ですが、ホームページが翌年も役に立つとしたら、翌年以降は、+100万円ずつ利益になっていきます。

もちろん、10万円で、この商品のホームページを作ることが出ていたら1年目から90万円の利益が確保できるわけです。



いいですよね!


ただ…はい…、仰る通りです。


ホンマに、その利益が出るかどうかわからない。


その通り。



ホンマにその利益がでるかどうかわからない、

というのは、どんな事業でもそうなのです。



事業はギャンブルではありません。



でも、ホームページをギャンブル的に発注をする人が、実は非常に多いです。

なぜでしょう。



答えがわからないからです。



ホームページの制作会社の営業担当者は、多くの場合、以下のような謳い文句で営業しています。

『うちの会社が作ったホームページはものすごく利益を上げます。』

『お客様の会社の営業マンとして24時間働き続けます。』


・・・ 本当に?

・・・ どうやって?


聞いたところで専門用語でわかりにくく説明してくれます。


わからない話なので、そんなもんなんです、と言われればそんなもんか、と思うしかないです。


でも、あきらめないでほしいです。しっかりとロジックを知ってもらう必要があると思っています。



理解して納得いくまで説明してほしい旨を伝える方がいい、と、私たちは考えています。

なぜなら、答えがわからないから、ホームページ制作会社の担当営業の方の熱意に押されて、人もよさそうだし、誠実だし、ということでついお願いしてしまった。

答えが見えていないまま。

そして失敗する。

もしかしたら失敗していることにも気づかないかも。



だからこそ、理解して納得いくまで説明してくれる制作会社に依頼するべきだと思っています。



きっちり説明をしてもらって、納得いくのかどうか、それで集客ができそうだと経営判断できるのかどうか、もし失敗したらどれくらいの損を背負うことになるのか、など、しっかり考えた上で進めることをお勧めします。



そして、こういった失敗が起こる第一の理由は、ホームページを持つ、運用する、作る、作り直す、その「目的」が明確ではないから、ということが言えます。



御社がホームページを運用している目的、リニューアルしようとする目的は、なんですか?



ホームページは、企業の「人となり」


ホームページは、企業の「人となり」を表します。


営業マンの身だしなみがなっていなければ、契約する気になかなかならないですよね。

ホームページもそれと同じ。身だしなみが整っていなければ、契約する気になりません。

営業マンの話がわかりにくければ、製品サービスについての話を聞こうと思わないですよね。



ホームページも製品サービスについて説明がわかりにくく情報を探せない、ということであれば、そのホームページに掲載されている製品サービスの情報を見ようとは思わない。

ホームページに記載している内容が適当であれば、顧客はそのホームページを見て、この会社は適当な事業を行っている会社なのだ、と、無意識の中に理解し、他社へと流れていきます。

逆に、明確に「目的」を持って運用されているWEBサイトは、意思を持っているので、顧客がアクセスしてきた際に、流れるようにWEBサイトが持つ目的の行動を顧客に促し行動させます。



・・・ 本当に?


本当です。



ホームページでそういったユーザーの導線を実現するための明確なロジックが存在します。



そのロジックが理解できれば、どんなホームページを誰にいくらくらい使って作ってもらえばいいのか、はっきりと理解できます。





ホームページにかかる費用


ホームページにかかる費用は、大きく分けて3つあります。


1.制作費用

2.サーバー、ドメインなどの運用費用

3.情報発信など公開後のサイトの活用に費やす費用


の3つ。


「制作費用」のパターンも大きく分けて3つくらいで考えます。



5万円~70万円くらいの低価格帯

70万円~300万円くらいの中価格帯

300万円~の高価格帯



それぞれの価格帯の振れ幅は、サイト規模や導入する仕組みや仕様にかかわります。



それぞれ、料金が違う理由は、

「低価格帯」のものは、決まった内容を型にはめて制作する

「中価格帯」は、企画・設計を含め、オリジナルデザインで制作する

「高価格帯」は、企画・設計はもちろんのこと、すべてのページのコンテンツも一から制作会社がすべて制作する

「低・中価格」のものは、掲載する内容はすべてお客様が考えて作成しますが、

「高価格帯」は、それらも含めてすべてを制作会社に依頼します。

(とはいっても「丸投げ」ではなく、ヒアリングの時間は確保していただく必要があります)



ここで理解するべきことは、

制作会社に依頼することが多ければ多いほど、費用はもちろん高くなる、ということです。

そして依頼する内容によっても費用が変わります。



そのあたりが、ホームページの制作費用が「ピンキリ」になってよくわからない、ということになる原因です。

なので、ホームページの制作費の見積を依頼するときは、

何を、どこまで、誰が、どんな手順で、やるのか?

を必ず確認する必要があります。



面倒くさいですが、中小企業のホームページ制作は、事業を作るのと同じです。

ホームページは、企業そのものであり、事業そのものを説明するものです。

ホームページは看板だけでいい、など、理由があって割り切っている企業以外は、きちんと事業行っているのであれば、しっかりとその事業の内容や、御社でしかできないことなどを必ず掲載をするべきです。





実際にホームページの制作は何にどれくらいかかっているのかを知る


企業のコーポレートサイトを作るのに準備するべきもの


デジタルの世界ですが、残念ながらホームページの制作現場は、必ずしも人がいないと成立しません。

低価格帯のところでは、確かに、クラウドの便利なツールで、「BASE」「ペライチ」と言ったサービスがあり、無料ででも、簡単にホームページの作成が可能になっています。



でも、簡単とは言え、これらのツールの場合、作業を行うのはユーザー(お客様)です。

掲載する内容も、順番も、画像も、文章も、全部自分で考えて決定して進める必要があります。



その手間がどれくらいのものか、試してみたい方は、無料の契約で実際にトライされるのも良いかもしれません。



企業のコーポレートサイト(ホームページ)を作るために用意するべきものは、以下の通りです。

『企画フェーズ』ホームページで達成したい「目的」

『設計フェーズ』サイト構成図(ホームページ内にそれぞれどんなコンテンツ・ページがあればよいかを示す図)

『コンテンツ制作フェーズ』それぞれのページに掲載する画像と文言・トップページに掲載するホームページ全体をまとめたコンテンツ(画像や文言)

『バックエンドフェーズ』サーバー環境・ドメインなど

以上


これらが整ったら、あとは実際にホームページを作っていく手順に入ります。


豆知識:「WEBサイト」と「ホームページ」言葉の意味と使われ方
WEBサイトとは、個々のWEBページの集合体ことを言います。WEBサイトとホームページは同意語として扱われていますが、本来「ホームページ」という単語は、WEBサイトのトップページを意味します。ホーム(Home)という言葉は、拠点・出発点という意味を持ち、WEBサイトの出発ページ、という意味でトップページのことをホームページと呼ぶようになったのです。しかし、WEBサイトが当たり前の世の中になってきたころには、すでにWEBサイト自体がホームページと呼ばれるようになり、WEBサイトのスタート地点であるホームページはトップページ、と呼ばれるように変わっていったことで、現在のような扱いになっています。



実際にホームページを作っていく手順


これらが用意できたら、あとはホームページを形作っていく作業に入ります。



無料で利用できる、BASEやペライチ、WIXといったクラウド型のホームページ作成ツールを使うのであれば、契約するところからスタートです。

クラウド型のホームページ作成サービスを利用するのではなく、自力で一から制作を行うのであれば、

上記の用意が整えてから制作着手します。

※先に必要なものを全部揃えるのは、作りながら揃えていくことで、抜け漏れがあったり出来上がってから「あれ」が抜けていた…などとなることを防ぐためです。



ちなみに、当社で制作を承る場合は、この制作に着手するまでに、企業規模や提供されている製品サービスの内容にもよりますが、上記コンテンツなどを揃えるため、最低でも約2~3か月はかかります。
※それくらい掲載コンテンツはしっかりと設計しておく必要があります。


トップページの設計「ワイヤーフレームを作成する」|製造業企業向けホームページ制作・活用・WEBコンサルティングは、大阪の株式会社バーブワイヤーへ



準備がすべて整っている、ということは、原稿も撮影画像などもすべて揃っているはずなので、次の段階では、サイト全体の設計と構成を行うと同時に、トップページの設計・構成を行っていきます。



ある程度、設計と構成が進んでいくと、下層ページの個々の構成を決定します。



下層ページの個々の構成が決定したら、やっとデザイン着手となります。
※これが、ホームページはまずデザインから着手してはいけない理由です。




トップページデザインをはじめ、個々の下層ページデザイン、それらのスマホ、タブレット用デザインなどを決定したのち、コーディングの作業となります。



当社でもそうですが、昨今では、ワードプレスと言われる「CMS(コンテンツマネジメントシステム)=投稿機能を簡単に設計できるので、コードが書けない素人でも簡単に「お知らせ」やその他のコンテンツの投稿ができる」仕組みを導入して作成するホームページがほとんどです。



ホームページが出来上がってから、会社の宣伝広告を行うという目的をしっかり果たすためには、この、CMSと言われる機能が導入されていることが必須です。



CMSは様々な種類が存在しますが、日本でも世界においてもワードプレス(Wordpress、略称WP)がシェア80%、90%以上と言われ、最も利用されているツールです。



ワードプレスを導入するサイトであれば、サーバー契約後、ワードプレスのインストールを行い、ホームページを構築する環境を整えることから始まります。



ホームページを構築する環境が整ったら、あとはサイトの設計とデザインを確認しながらコーダーと呼ばれる人がコーディングを開始します。



全てのページのコーディングが終われば、ディレクターが出来上がったWEBサイト(ホームページ)の内容や動作をチェックして、修正作業を行った後、公開するに至ります。



また、公開時に、常時SSLの設定や、Googleアナリティクス(GA4)の設定、GoogleSearchコンソールの設定などを忘れないようにしなければなりません。



以上がざっと、ホームページを制作する流れとなります。




コンパクトなコーポレートサイトで、おそらく、デザイン着手~公開まで、最低でも2~3か月といったところです。


さて、問題は、これらの作業にどれだけの人がどれくらいの時間を要するのでしょうか?ということです。なぜそれが問題なのか、その理由は、


ホームページの制作費はそれぞれの専門家の人件費がほとんどを占めるからです。



上記の流れの中から、どれくらいの工数をどんな人たちがこなすのかを整理したいと思います。


ホームページの制作に関わる専門職種と各作業時間

ホームページの制作に関わる専門職種と各担当者の作業時間を考えます。




前項、前々項の「企業のコーポレートサイトを作るのに準備するべきもの」「実際にホームページを作っていく手順」に沿って整理したいと思います。



第1段階 ホームページ企画 … 営業、コンサルタント、WEBマーケター
第2段階 ホームページ設計 … コンサルタント、WEBマーケター、ディレクター
第3段階 コンテンツ(原稿)制作  … コンサルタント、WEBマーケッター、ディレクター、インタビュアー、ライター
第4段階 デザイン作成 … WEBデザイナー
第5段階 ホームページ構築環境設定 … バックエンドエンジニア
第6段階 コーディング作業 … フロントエンドエンジニア(コーダー)、WEBマーケッター
第7段階 校正など … ディレクターor編集担当者orライター
第8段階 公開作業 … バックエンドorフロントエンドor場合によってはWEBデザイナー


以上




インタビュアーや編集担当者まで入れると、10職種もの専門家がかかわります



ただし、世の中には器用な人もいて、営業とコンサルタント、ディレクターを一人で兼任したり、ライターとディレクターを兼任、また、WEBデザイナーとコーダーを兼任したりする人も多く存在します。



兼任できる人はかなりスキルの高い人材です。


人件費もそれなりであることは想像に難くないでしょう。



一つの企業コーポレートサイトを作るのに、実にこういった専門職の人材が、最低でも4~5カ月の工数を費やして完成するのが企業にとって役に立つコーポレートサイト、ということになります。

とは言っても、各専門家が5カ月間、ずっとその案件だけに張り付いている、ということではありません。



では、実質、一つのコーポレートサイトの完成に、各専門家がどれくらいの工数を使っているか想定してみましょう。


各専門職の人材が一つの企業のホームページ制作に費やす工数


営業、コンサルタント、WEBマーケッター … ホームページ企画 1.5カ月
コンサルタント、WEBマーケッター、ディレクター … ホームページ設計 1カ月
コンサルタント、WEBマーケッター、ディレクター、インタビュアー、ライター … コンテンツ制作 2カ月
WEBデザイナー … デザイン作成 1か月
バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア … 環境設定、コーディング 1.5カ月
その他 … 公開までの作業 0.5カ月



ざっくりではありますが、完成までのおよそ6.5カ月のそれぞれの工数は、だいたいこんなものだと思われます。



後は、上記の専門職の方々の平均給与(地方によっても異なりますが)を考えると、コーポレートサイトのおおよその制作費がわかります。


安いホームページと高いホームページの違い

ここまで内容を読み進めていただいた方は、安いホームページと高いホームページが存在する理由がおわかりいただけると思いますし、

先述の「ホームページにかかる費用」をお読みいただければ、それぞれで出来上がってくるホームページの内容の違い、も、ある程度、理解できるかと思います。



では、極端に安いホームページと高いホームページの違いは分かった。

でも、上記「ホームページにかかる費用」の中価格帯と高価格帯の差はどう決めれば良い?



という疑問が出てくるのでは?と思っています。



中価格帯と高価格帯のホームページの差

当社では、お客様の社内に、WEBマーケティングを担当できる専門家がいないと想定しています。もしそういった人たちが社内におられるのであれば、外部に依頼して制作するホームページは中価格帯で十分だと考えます。



しかし、WEBマーケティングを担当できる専門家がいない想定であれば、



制作会社を選ぶ理由は、ホームページで達成したい目的から考えて選択するのが正解です。



中価格帯と高価格帯の違いは、

ホームページに掲載する内容を誰が作るのか?の違い



高価格帯を選ぶ企業は、ホームページの目的、ホームページで達成したい目標が常に明確です。ホームページを作る時点でそれが無かったとしても、そうあるべきだと考えた場合に、それを作る、目指す、体制を整えようとします。



ホームページはそれなりのいい感じのホームページが「存在することだけ」が目的である場合は、高価格帯は不要です。



後は、どれだけの予算が組めるのか?製品サービスの価格や、目標設定されておられる売上、利益で費用対効果を考えた上での経営判断になります。


高価格帯のホームページで本当に目的は達成されるのか?「バーブワイヤーの強み」

達成されるか否かは、その目的は何か?によります。



超安価なホームページで達成できる目的もあれば、高価格帯でも達成できない目的もあります。



当社の強みは、



BtoBの製造業系中小企業様のサイトで

「アクセスを集める」

「成約につながりやすい問い合わせを集める」

といったことが得意である



ということです。



そして、上記の目的は、高価格帯のホームページであれば、公開直後はそれなりに達成しますが、残念ながらホームページを作って公開した後、「放置」していたのでは、目的はそのうち達成できなくなっていきます。



ホームページは生ものです。

放置すると必ず腐ってしまいます。



実際には、順位がどんどん下がり、アクセスするユーザーからも、検索エンジンからも評価が下がり、そのうちほとんど見られなくなっていきます。

企業のホームページで、「アクセスを集める」「成約につながりやすい問い合わせを集める」などの目的を継続して達成し続けるために、




公開後は、


などを継続して対策する必要があります。



それを実直に地道に行うことで、「アクセスを集める」「成約につながりやすい問い合わせを集める」などの目的が達成する仕組みがインターネットには存在します。






当社では、お客さまの予算によって、ホームページを作る目的が「アクセスを集める」「成約につながりやすい問い合わせを集める」であったとしても、中価格帯での制作で、公開後の運用で、目的を達成するサービス提供を都度行うという対策も行っています。



面談、ご相談は無料で承っています。



当社のスタンスとしては、その後、契約になった際にスムーズに対応を進められるようにするため、企業様の雰囲気やイメージを感じ、また、ご担当者様の熱意などを実感したいために、ご訪問での面談、ご相談をメインで承っておりますが、会社のご事情などによりZOOMなど、初回の面談についてはオンラインがご希望である場合もご連絡いただけましたら対応させていただいております。



面談、ご相談は、以下よりご連絡ください。


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