お問合せ:info@barbwire.co.jp
〒564-0052 大阪府吹田市広芝町10-8江坂董友ビル1F

ホームページの運用や制作の内製化は気合いを入れて取り組む!

ホームページの運用や制作の内製化について|大阪ホームページ制作 バーブワイヤー

こんにちわ。


BtoB事業を展開する企業向けに「効果を発揮するホームページ」の構築運用を提供する(株)バーブワイヤーです。


ホームページの運用や制作、また、コンテンツマーケティングと言われる情報発信などを大手企業は内製化する動きが活発になっています。



もはや、自社のホームページの質(特に内容)は、会社の人事部や経理部並みに経営に大きく影響を与えると考えられていることがその理由です。



これに伴って、中小企業でもちらほら、そういった動きが見られます。



とても素晴らしいことだと感じます!!



制作会社のくせにそんなこと言っちゃっていいの?

と思われるかもしれませんが、いいのです(^o^)/



なぜなら、企業がもっと活発に経済活動を行えるようになるからです。



中小企業が事業をマーケティングで一気に拡大していくことができる可能性が高くなるのです。



そして、私たちはそれに伴って、制作だけでなく、絶対に私たちが必要とされるステージがあることを理解しています。



この内製化は、たった一人のWebデザイナーだけでは完結できません。



実は、「ホームページに関すること」を内製化する、というのは、聞こえはよいのですが、簡単なことではありません。



でも、会社としてはやっていくべきだと思いますし、地道にすすめればできることであるとも考えています。


実際に地道に進めた結果、数年かけて大きく飛躍する会社もたくさんおられます。


それでも、それだけの結果を産むだけのことはあって、「内製化」は会社にとってはそれなりに負荷の高いことであるのも事実です。


ということで、「気合いを入れて」という、昭和な言い方をしたんです。




根性論ぽいですよね。


でも、そういう気合いではありません(*^□^)



会社として属人のみに頼らず、


内製化の、



●目的

●望むゴール

●計画



を決めて、「緻密に望む必要がある」と言いたいのです。



この記事では、


1.なぜ、内製化がそんなに面倒なのか?


2. それでも内製化した方が良い理由は何か?


について言及します。



1. なぜ、内製化がそんなに面倒なのか?


これは「そんなに面倒」だと言いましたが、よく考えていただくと当たり前のことなのです。


事業を成功させるのはそんなに容易なことではない、それに近い意味合いを持つと考えてもらえばよいと思います。



「ホームページは事業、経営の役に立つ必要があり、実際に役立つものを作る必要があります」



事業の役に立つホームページを作るには、デザインセンスだけでなく、他にも複数の専門家や技術者が必要なのです。



 ーどんな人が必要なの?


ホームページの内製化で必要な人員は、


「ホームページ制作を個人(フリーランス)に依頼する時に注意すること」

↑ こちらにも少し記載しておりますが、



◆営業

◆ディレクター

◆WEBデザイナー

◆WEBコーダー

◆マークアップエンジニア

◆フロントエンドエンジニア

◆バックエンドエンジニア

◆WEBライター


さっくり上げてもこれくらいの職種でしょうか。


技術的な部分は兼任であることも多いでしょうが、私たちが考えるにあたっては、



「営業」

「ディレクション」

「デザイン」

「コーディング」

「ライティング」



最低でもこの5種類の人間が必要で、よほどの能力のある人以外は、たった一人の人がそれぞれを「お客様にお金をいただいて提供できるものを作れるほど」2つでも兼ね備えていることは考えにくい、


と、そう思っております。



なので、最低でも5種類の専門職の人間が必要と考えています。


これだけでもハードルが高いですよね。



そもそも業界のことを知らなければエンジニア系の区別がつかない。



よくある過ちは、WEBを内製化しようと、いきなり「WEBデザイナー」を採用する企業が如何に多いことか。



WEBデザイナーにとっては、正直、内製化をリードしていくこともよほどの能力を持っていない限り、難しいと言っていい思います。



WEBデザイナーと名乗っているからダメ、というわけではありませんが、簡単に見分けるとしたらそう思っても、あながち間違いではない、とそう思っていただければよいかと。



WEB内製化をリードするために最も「適している」と言えるのは、「WEBディレクター」です。



でも、このWEBディレクターが「できる人」か、「そうでない人」かを見極めるのが、これまた難しい!!!





例えば、一度、どこかで一緒に仕事をしたことがある人で、

「この人いいなー」

って思ったとしても、それでも当たり外れがあるくらい。



でも、最低限、それくらいやってみないと面接ごときでWEB業界以外の業界の企業が「できるWEBディレクター」を見極めるのははっきり言って厳しい。


しかも、この業界、最近では「営業」を「ディレクター」と一緒くたにしている会社が凄く多い。


「営業」と「ディレクター」ができる仕事は、重なっているようで、実は重なっていない。


しかし、スキルは近いものが必要だと考えられるからか、同じ人がやっていることが多い。


それもだいたいは「営業」が「ディレクター」を兼任することがほとんど。


「ディレクター」が「営業」を兼任は、まず、無い。


これは、単に「営業」が簡単で低いスキルでもできる仕事で、


「ディレクション」が高いスキルが無いとできない難しい仕事、


という意味ではない。






ある意味そういうこともあるかもしれないが、どちらの仕事も、スキルが高ければ、かなりの成果を出す仕事であり、企業やお客様にとってはものすごく重要な存在である。





しかし、巷で考えられている「親が子になってほしくない職業の上位」に項目としてあげられる「営業職」というのは、やはりスキルが低かったり、入社したての新入社員が突然、試験的に飛び込みや、テレアポをやらされたりする、ということが多い現実からすると、そういう「営業」では「ディレクション」は完全に無理である。





と、営業とディレクションという職業について言及しようと思うとどこまでも文章が長くなるので、一旦、この記事ではここまでにします。





要するに、WEB内製化には「優秀なWEBディレクター」を採用するのが一番だが、そもそも見極めが難しく、人件費も半端ないので、リスクが高すぎる、という意味です。


だから、どうするんだ?


ということですよね。





オススメは、いくつかの勉強会に出席して、

「WEBとは?」

「WEBマーケティングとは?」

「ホームページが会社経営にもたらすメリットとは?」


というような、WEBサイト(=ホームページ)を作成する勉強ではなく、ホームページをうまく活用するとどんなことが起こるのか?


を勉強して、


そこから、自社に必要がある、と感じたら、




「ホームページを活用するには?」




などといった内容のことを調べて、WEB内製化の実現に向けて計画し、準備に着手していく、

と、そういった手順を踏んで着実に進めていくことが重要なんです。





見極めれず、痛い目にあった企業をいくつか知っています。



もちろん、今、時代に先駆けて「マーケティング事業部」を内製化しようと考えている中小企業ですから、そんなことで多少痛い目に遭って躓いても、その先を目指して突き進むわけですが、周りの巻き込まれる従業員さんたちは、やはりちょっとかわいそうですよね。



ということで、私たちの出番があるんだな~と思っています。


中小企業の内製化を手伝うことができます。




WEB業界を理解しているし、WEB制作会社というだけで苦労してきているし、自社を含め様々な外注先ともやり取りをしている。



なので、「WEBマーケティング」や「WEB制作」を内製化したい中小企業さんの現状を見て、どこから手を付ければ良いのかの検討を付けることができる、わけです。




そして、検討を付けたら、いきなり採用などせず、本当に今いる従業員の方々で担当をさせられておられる方々がどこまでやれそうか、兼務の場合はどうなのか?など、現状分析から行って、計画的に進めることが可能です。



自社の社員だけで勇士を募って一気に「ガッ」と推し進めたい気持ちはわかりますが、ほとんどの場合、失敗します。


空中分解です。



WEB制作~運用、そしてWEBマーケティングには様々な問題点が発生します。




制作~運用のその先の「マーケティング」まで話を広げてしまいましたが、マーケティング領域に行くと、更に必要な専門家が増えます。




しかし、WEB制作~運用、からの、WEBマーケティングの途中でもWEBサイトの明確な役割を達成することができますから、一旦はそのレベルを目指すべきなのです。




「気合を入れてやれ!」




といった理由がお判りいただけるでしょうか?


要するに、簡単ではない、ということなんです。



でも、中小企業は、絶対に今後やっていくべきことである、と。



それでは、次に、

2. それでも内製化した方が良い理由は何か?



についてお伝えします。



ホームページに関することは、「外注」でも構わないと思います。

「内製」か「外注」かについては、こちらに記事でも詳しく書いています。

WEB担当、内製か、外注か?

どちらが正しいわけでもありませんが、



「内製化した方が良い」理由は、

 1.スピード

 2.対応範囲

と言えるかと思います。




私たちは決して「スピード」を重視していません。


なぜなら、スピードを重視することで、人間の限界を超えざるを得ない状況が発生するのがWEBの世界であると考えています。


SNSの発展の速さや、


メディア機器の発展の速さ、


業界そのものの発展の速さも然り。


いずれも人知をはるかに超えたスピード感があったことを否めません。




しかし、私がWEB関連のこと、ホームページに関すること、と言っていることは、ホームページを使って御社が第3者に提供する商品・サービスの提供を後ろ押しするもの、という意味です。





御社が大企業であれば、話は別かもしれません。


大企業の方はよほどのことが無い限り、私の書く、こういった記事を参考にすることは無いと考えていますし、大企業は、しっかりと仕組みの出来上がっている企業であれば、超人的なスピードで事業発展を達成することも可能な状態があることが大いに考えられるからです。


通常の中小企業さんは、そこまでスピード感をもって事業発展することはなかなか難しいです。


弊社のお客様でも、WEBマーケティングを二人三脚で始めていくと最初にぶち当たる壁は、そこです。


スピード感をもってWEBマーケティングを推し進めて集客が上手くいったとしても、社員さんたちの対応はそんな急には変えられない。


既にいつもいっぱいいっぱいでお仕事を日々こなしておられるのに、これ以上、案件が増えたら…と、経営陣には嬉しい響きであっても従業員さんたちにとっては地獄の始まりです。


仕事が増えた時に、十分に余裕を持って回すことのできる社内の仕組みがありますか?


だいたい中小企業にはそれはありません。



また、大企業には存在するとされる、普段は何をしているかわからないけど、いざというときにどこからか出現してきて役に立ちまくる人、みたいな人もいません(*^□^)





そうなんです。


だから、WEBマーケティングだけスピード感があっても意味がない分けなんです。


だから、急ぎやりたい経営陣の言うことは理解はできますが、腰を落ち着けて2年後3年後を見据えて、しっかり着実に進めましょう、とお伝えしています。


でも、対応力はある、という企業さんであれば、やっぱり「スピード」が欲しいですよね(*^□^)


その「スピード」感が外注よりもはるかに「内製」の方が勝ります。


そして、「対応範囲」。


私たちもそうですが、企業同士は契約に縛られています。




従業員さんももちろん、君のお仕事は「●●」の範囲、などと、就職時に決めているかもしれませんが、社内なので、本人の意思があればそこそこ融通は効きますよね。


外注だとそうは行きません。




あなた「ちょっと、こんな感じのバナーをいくつか見本で作ってみてほしいんだけど」

外注先「すみません。それは契約範囲外なんで今の契約では対応できないんです。別途費用になるので見積作成していいですか?」


と、まあ、普通にそんな感じのやり取りが頻発するわけです。




面倒ですよね。


でも、これ「内製」してたら、対応範囲もだいぶ広くなります。


それでも「内製化」した方がいい理由は、そういった事でしょうか?





いずれにしても、

会社として、


・ホームページにどこまでやらせるか


というところからすべては始まります。



そもそも「ホームページ」は会社の紹介だけさらっと会社概要的にできていればOK。


と、そんな考えだったら、何も難しいことを考える必要はありません。




でも、



***************


新規顧客が最近取れなくなってきたな~


求人募集かけても一向にエントリーがないな~


***************





な~んてことを、



「ぼぉ~」っと、思っているのに、


今、何も手を打たなければ、


完全に時代には乗り遅れることになるかと思います。


時代に乗る、といういい方は私は嫌いですが、


時代に乗る、ということが必要な時もある、



ことは理解しているのです(*^^)







お問い合わせはいつでも承っております。

→ /contact.html

また、弊社のホームページ活用支援サービスの資料もご覧ください。

ホームページ活用支援サービスの資料ダウンロードは、

→ /utilize.html




読みもの

求人募集

SECURITY ACTION

ページ上部へ戻る