- 2018-7-19
- HP制作と運用
「ググる」というのは、「インターネットで検索する」という意味ですが、
例えば、誰かから紹介してもらった会社の社名で検索してもその会社のホームページが見当たらなかったらどんな印象を受けるでしょうか?
営業職の方だったりしたら想像しやすいのかな?と思いますが、いかがでしょう。
当社の場合だったら
よくわからない時代になったなー、と思う反面、やっぱり便利になったのかなー、とも思います。
例えば、当社の場合、
「どこかホームページ制作会社でええとこ知らん?」って人に聞かれたときに、
「あ、バーブワイヤーの志智さんに相談してみたらええンちゃう?決して安くないけど、まぁ、丁寧に一生懸命ええ感じのもん、作ってくれるで。」
そんな感じでお客様に紹介をしていただくわけです。
そんなとき、
「?バーブワイヤー???何それ。そういう名前の会社なん?大丈夫なん?ちゃんとやってくれるのん?」
「うん。まぁ、親切。それがほんまに正しいホームページなんかどうかは別にして、わからんことでも丁寧に説明してくれるし、わかるまで一生懸命、色々教えてくれる。細部までは理解できなくても、納得はするし、安心して任せられるかなー。金額も激安!とは思わんけど、ボッタくられてる感じもせーへんし(*^□^)」
となった場合に、「バーブワイヤー」でググるわけです。
世の中のほとんどの人が。
言わずと知れた、「Google検索」ですよね。
「バーブワイヤー」・・・「検索」ポチっと。
当社の場合、「バーブワイヤー/ブロンド美女戦記」というのと一緒に1番目か2番目とかに、当社のホームページのリンクが表示されます。
「バーブワイヤー」の意味は、直訳で「有刺鉄線」
決してそっちから命名した名前ではなく、この「ブロンド美女戦記」の映画からそのまま名前を拝借したのですが、名前が怪しそう(^^;
でも一応、リンクの説明のところに「ホームページ制作ならお任せください」と書いてあるから、ああ、これだな、と普通は気づいてくれるわけです。
そして、ホームページを開いて、「会社概要」など見ていただき、ちらほらーっと、掲載してある内容を見て、「料金表」は必ずチェックするわけです。普通は。
この時に、「バーブワイヤー」で検索してホームページが無かったら、どうなるか?というと
「お前、バーブワイヤーで検索したけど、変な映画の宣伝しか載ってないで?ホームページ制作会社やのに、ホームページないってこと?社名で検索しても???おかしくない??」となるわけです。
これが、ホームページ制作会社でなくても変に思うのが、最近の風潮です。
とにかくスマホが世の中に溢れだしてからは、ほとんどすべての人が、何かと言うとすぐ、「検索」します。
凄い時代です。
しっかりと社屋も構えて、従業員も雇用し、税金も少なくない金額を納め、取引先も古くからたくさんあり、銀行取引も良好な会社でも、誰かに紹介を受けた時にホームページが社名でググっても無かったら、「・・・怪しい」って言われないといけない時代なのです。
ホームページなんて、中小企業の数ページレベルのものであれば、正直、ここ大阪では多く見積もっても100万はかからない金額で作れてしまうわけです。
でも、そのホームページが無いだけで、数十年以上も続く会社が「怪しい」と言われる時代。
恐ろしいですよね。
なぜ、怪しいと思われるの?
そもそも、何故、ホームページが無ければ「怪しい」と思われるのでしょうか?
これは、完全に感覚値であると思っています。
今の時代は、何でもスマホで「検索」する。
検索すればどんなことでも瞬時に調べた結果を手にすることが出来ます。
要するに、検索した結果、情報を手に入れられることが、当たり前であり、それがすべてに感覚的になってしまっているのです。
本当はそうではありません。
インターネットの中には嘘もたくさんあり、フェイクニュースなども問題になっています。
しかし、ネット上で活字になっていると、ついうっかり、なんでも正しいことの様に思うのです。
インターネットユーザーがそのことを常に念頭に置いて、インターネットを利用する必要があるとは思いますが、これは、社名をググっても会社のホームページが出てこないことで怪しいと思われることとはまた別の問題です。
そうは言っても、やはり、会社を調べた時にホームページが無い、となると、
「なんか怪しい」
「ホンマに存在する会社なん?」
「架空の会社じゃないの?」
「騙されてる?」
そんな感想を持たれても仕方がない状況になっているのです。
恐らく、自分が「検索」した側の人間になったと考えてみると理解できるのではないかと思います。
インターネット上に情報が無いだけで、「実態が無い」という印象になってしまうほど、もはや、インターネットが万人に身近な存在となっていることが否定できないのです。
自社サイトが無いことで発生するビジネス上の支障
Googleの発展のお蔭で、この業界はすさまじい勢いで進化しています。
今、ついて行っていなければ、5年後には世の中から排除されかねない勢いだと感じています。
私たちもこの業界の進化、発展についていくのに必死です。
しかし、Googleや業界のリーディングカンパニーがやることの先を見越した上で、ちゃんとした会社が、健全に安心して世の中に必要なものを提供する組織として成立し続けることを横からそっと支援し続けるために、企業が社会に向けて何をどういった形式で発信しなければならないのか?を追求するのも私たちのお仕事だと感じています。
▲社名でググっても検索結果に出てこない場合(同じ社名がたくさんある名前であるなど)、何らかの方法で少なくとも社名検索で検索結果に表示されるための対策を打たねばならない。
▲そもそもホームページが無く、社名でググると、iタウンページなどのポータルサイトが表示されてしまう場合は、早急に自社のホームページを作ることが大事
ホームページが無かったり、手作り感満載のものだったりすることで、弊社に制作依頼をしてこられるお客様の中には、制作依頼の理由が、
・採用が出来ない
・ホームページが無いと銀行がお金を貸してくれない
→ これ、本当に銀行からそう言われるようです。
等の理由の方々もおられるという事実があります。
ホームページが無い、というだけで、ビジネスに支障をきたすわけです。
数ページの制作が100万足らず、と書きましたが、私達の提供させていただいている最低限度のパッケージプランは、全7ページ構成で36万円(税別)、月額基本料9,800円(税別)が最低料金となっています。
料金の詳細は、こちらから
*料金は、急遽変更となることがあります。ご了承ください。
その経費を捻出することができずに、ビジネスに必要なものが揃えられないのであれば、もはやビジネスを継続する価値は無い、とも言える時代なのではないかと感じています。
もし、あなたの会社にホームページが無い、あるいは、適当なものを作って放置している、そんなことであれば、
そして、この記事のタイトル通り、「社名でググっても検索できないなら」
是非、ホームページをしっかりと作ることを検討ください。
ホームページのことは、まず、ご相談から。