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ホームページは、一見ふわっとええ感じに見えるもの作ってもあかんねん。

見た目が良くても中身が無かったら何の意味もないホームページ|大阪吹田江坂で必死で頑張るホームページ制作会社 バーブワイヤー

↑ この写真、美味しそうに見えますよね。私は茶わん蒸し大好きなんで、むっちゃ美味しそうに見えるんです(*^^)
でも、食べてまずかったり、冷めてたりしたら、ちょっとがっかりしますよね。

そんなお話です。

今、そこそこのボリュームのリニューアルが3サイト同時に進行しています。
1サイトは、すでに最近、公開されました。
これもちょっと問題があったにはあったんですが、

3サイトのうち、元々、わが社で制作した案件は、1サイトのみ。
このサイトも内容的にはしっかり記載されているとは言え、見せ方がお客様(エンドユーザー)目線ではなかったため、今回は大幅に、目線変更での導線構築をした。

後の2サイトは、他社が作成したもので、正直言って、内容が何もないホームページでした。
どちらも、ぱっと見は悪くないものでしたが、よくよく内容を見てみると、「だから何を行っている組織ですかね?」的な感じです。
何を販売?何を作っているの?そんな感じ。

こういうホームページ、本当に結構多いのです。

なぜそうなるか?というと、お客様(ホームページ制作を発注するお客様)も悪いわけなんです。
決して、制作会社だけが悪いわけではない。

ホームページは、発注側の企業と、制作会社が、二人三脚で作らなければ、絶対に内容のあるホームページは制作できないのです。

なぜか?

発注側が拘りを持つのは、ほとんどの場合、「見た目」です。
人は見た目が9割。

という説もありますから、人も、ホームページも、それ以外も、確かに「見た目」は大切ではあります。

でも、本当に大事なのは、見た目だけではなく、「何を見せたいのか?」「何を見せるのか?」それが大事なのです。

頭ではだいたい皆さんお分かりいただけます。
しかし、それでも、内容の無いホームページが多く存在する理由は、やっぱり「見た目」だけに拘って、そこで労力を使い果たしてしまうからです。

使い果たしていなくとも、見た目がそこそこ「ええ感じ」に仕上がったことで、「やり切った感」を感じてしまうのです。

しかも、その「見た目」というのは、だいたい「トップページの見た目」なのです。
トップページの見た目や「キャッチコピー」がええ感じになったら、はい、それで終わり(*^^)

そんなわけないですよね。

トップページをどんなにかっこよく作っても、キャッチコピーがどんなに人の興味を引き付けるコピーであっても、その先に何もなければ、あったとしても、しょうもない情報だったら、御社が期待する効果は絶対に得られないわけです。

本当に「ざんねん」です。

トップページのメインビジュアルや、スライダー、また、そこに乗っかるキャッチコピーは、良質のコンテンツを読んでもらおう、興味を持ってみてもらおう、そういうためのものであるべきなのに、ぱっと見た目のカッコよさだけを追求して満足してしまう。

そんなホームページが有効に会社経営の役に立つわけがないのです。

 

やっぱりホームページは原稿が命

そう、やっぱりホームページは原稿が命です。
原稿がちゃんとしていなければ、どんなにかっこいいホームページでも人は興味を持ってくれません。
めちゃくちゃ有名なデザイナーがデザインしたホームページだったら、WEBデザイナーさんくらいはもしかしたら興味を持ってくれるかもしれません。

でも、そんなこと、あなたは望んでいないですよね?
自社ホームページの内容、今一度、きちっと見直してみる必要があると思いませんか?

だから私たちは、考えています。
たとえ、現行のホームページが存在していたとしても、お客様にヒアリングし、会社の強みや独自性が何であるかを聞き出し、ユーザーに見せるべきものが何、でユーザーに訴求するべきことは何か?

それをしっかりとお客様と共有して、二人三脚で制作を行う。

このやり方しか、ちゃんとしたホームページは絶対に制作できない。

 

そして、その次にセットで必要なのが、「写真」

写真も非常に大切です。
特に最近はワードプレス(WordPress)のテーマで作られることも多く、レスポンシブ、といって、

・パソコンではパソコンに適した表示サイズで見れるし、
・スマホでもスマホに適したサイズで見れる

といったホームページが主流です。

そういったホームページは、細部のデザインやパターンはテンプレート化されていて、基本的には何もカスタマイズしない、させない、ことが条件で、無料であったり、安価で作れたりするのですが、そこでモノを言うのが、写真です。

もちろん、写真をそのまま貼り付けるのではなく、写真を加工して、キャッチコピーをいれてわかりやすく見やすいものにして訴求力を高める、などということをWEBデザイナーがするわけですが、いくらデザイナーが加工するからと言っても、しょうもない写真、画像だと、加工してもどうにもならないようなものも多々あるのです。

 

ホームページ制作の手順とは?

1.ヒアリングをして、ホームページ全体の構成を作る(どんなページが必要か)
2.細部のヒアリングを行い、不透明なところを残さず透明にして原稿を作成する
3.写真、画像を用意する
4.デザイン・コーディング着手
5.校正・修正作業
6.内容を確認いただき公開前の準備を整える
7.公開
8.公開後の確認作業を行う

 

WEB制作

 

お客様(発注側)が一番、大変なのが、1~3です。4以降はほぼ、任せていただくしかありません。
特に原稿作成のところでは、しっかり内容を把握していただき、会社の内容と原稿が沿っているかどうかを見ていただく必要があります。

内容のないホームページのほとんどが、原稿作成の手順もなく、いきなりデザイン制作に着手していることが多いのです。更に、すべてのページが出来上がったのちの、内容の確認もほとんどされていません。

見た、とは言っても、担当者が、さらっと見ているだけです。
しっかり内容を読み込んで、本当に自社のサービスの内容や、会社のことがしっかり書かれているのかどうか、他人が自社のホームページを見た時に、どういう会社かすぐにある程度理解できる内容になっているのかどうか、そこまでしっかり確認している会社さんは思う以上に少ないのです。

見た目のカッコよさに騙されないでくださいね。

自分の会社のホームページは、自分で見たら、なんとなく、ふわーっとみても、自分の業務であったり、会社のことなので頭の中に知識はあるわけですから、しっかり内容を読まなくても理解できるわけです。

しかし、御社のホームページを見て反応してほしい相手は、御社のことを知らずに見に来るわけですよね。

そういった人が見て、理解できるのかどうか?訴求するのかどうか?その目線で見ることが大事なんです。

もし、どうしても自分で見て判断がつかない、ということでしたら、周りのあなたの会社のことを知らない人に見てもらいましょう。

「これ、どんな会社だと思う?」
「何をやってる会社かわかる?」
「何を強みに持ってるかもわかる?」

そんな質問を投げてみましょう。

きっと、何かつかめるはずです。

それでも、やっぱり、ホームページがちゃんとなっているのか気になる方は、私たちにご相談ください。

 

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