- 2017-11-16
- メールマガジン
実は私、20年ほど前に、自分のパソコンを壊されたことがあるんです。
ウィルスに感染して。
あるパソコンを1台、複数人数で共有していて、
その中の一人が、超パソコン音痴で・・・。
でも、どうしてもメールだけは日々チェックしないといけないことがあって、
複数人数で、そのパソコンのメールチェックをしていたんです。
そのころ、
巷ではそろそろウィルス対策、
ちゃんとしておかないと
やばいんちゃうか~っ
という声が、
ちら
ほら
ちら
ほら
と、出ている時でした。
しかし、当時ウィルス対策ソフトを購入するとなると、
それなりに費用が掛かります。
やっぱりそこは、私もうっかり、
「いや、私のパソコンに限ってウィルス感染することなんて~」
と思って流していたんですね。
ただ、そう思いながらも、
万が一を考え、
パソコン共有メンバーには、
注意喚起はしていました。
しかし・・・
転ばぬ先の杖は必要です。
パソコンを共有しているメンバーには、
「添付ファイルは安易に開いてはいけない」
「怪しいメールは、即削除すること!」
など基本的なことは、
口を酸っぱくして言ってたにも関わらず、
変な添付ファイルを開いちゃったんですよね~。
パソコンは、見事なまでに、
当時流行ったウィルス感染の動きをし、
挙句の果てに、固まった後、
再起動しようとしても
「うんともすんとも」
言わなくなったのです。
その後、パソコンを買い替え、
ウィルス対策ソフトを導入したのは
言うまでもありません。
反省点としては、
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さっさとウィルス対策をしていれば
パソコンを買い替える出費は必要なかった
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そういうことです。
ただ、導入時期の見極めは、
必要性と費用対効果において、
悩みどころとなる
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重要な経営判断
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だと思うのです。
話が長くなりましたが、
「ウクライナのサイバー攻撃」
※詳細はこちら↓
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO22133970R11C17A0X11000/
対岸の火事のようにとらえている方も
そうでない方もおられると思いますが、
ここまで大がかりなモノの影響を
中小企業のどこまでが受けるのか?という
疑問は大いにありますが、
会社としては、標的にならずとも、
万が一の時の為に、
飛んでくる火の粉を避ける対策は
考えておくべきだと考えています。
貴方の会社の
パソコン、社内ネットワーク、
社内ファイルサーバー、ホームページ
セキュリティーは万全ですか?
P.S. ※※今週はおまけつき※※
せめてそんな言葉があるんだー
と、知っておくべきウィルスに関する文言事例
「トロイの木馬」
「BlackEnergy」
身代金要求型の「ランサムウエア」
「ワナクライ」
「マルウェア」
などなど。
ちなみに・・・
関係ない話ですが、保険という意味では
近いものがあります。
私は今から、会社の「労災保険の上乗せ」
とかいう保険の説明を聞くことになっています。
自分の命は自分で守る!
自分の会社も自分で守る!
大事なことです。
今週もありがとうございました!
また、来週もよろしくお願いいたします!!