- 2018-5-10
- HP活用支援
ホームページでアクセス解析を見てみよう!!
言わずと知れたGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)という、便利なツールをGoogleが無料で提供してくれています。
自社のWEBサイトにこれを導入して、アクセスの状況を把握してみたいと思いませんか?
アクセス解析を導入すると、何がわかるかと言うと
▼毎日どれくらいの数の人が自社のホームページを見ているか?
▼どのページがよく見られているのか?
▼どんなキーワードで見に来ているのか?
▼各ページの内容はどれくらいちゃんと見てもらえているのか?
▼望んでいる効果が得られているのか?
など、ホームページを様々な角度から評価することが出来るのです。
ざーっと言うとそんなことがわかる「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」ですが、導入するには、素人の方だと少しハードルが高いかもしれません。WEBやインターネットが得ない人にお願いしてみると良いかもしれないです。
そんな人が周りにいない、自分で調べてやるのは面倒だ、という方は、業者にお金を払ってお願いしてください。弊社でも承れます。
無事、導入ができたら、設定した24時間後からデータが計測されます。
残念ながら、相当のアクセスが無い限りは、1日分のアクセスを見てもあまり意味がありません。
できれば、計測開始から1ヵ月くらいのまとまったデータで見るのが良いと思います。
ユーザーの大まかな動向を見たいのですよね。
既に導入しているけど、見方がわからない。
と言う方は、以下を参照ください。
→ Google Analytics(グーグルアナリティクス)にログインするには
初心者向け!ホームページのアクセス解析、確認するべき3つの数字!
①ユーザー数 :どれくらいの人が見に来てくれているか?
②ページ/セッション :一人のユーザーがアクセスしたときに表示したページ数。
③直帰率 :サイトにアクセスしたけど1ページしか表示しなかった人の割合
言わば、練習としてみるようなものです。
アナリティクスを見る癖をつけるには、最初は難しいことを考えず、難しいことに拘らず、傾向としての数字をチェックするつもりくらいの覚悟で、定期的に(できれば週に一度、むりなら隔週、もしくは、最低でも月1回)見ていると何かしらの傾向が伺えます。
また、この画面は、ユーザーサマリといって、サイト全体のアクセスについてのまとめの様なページですので、上記①~③が表示されている同じ場所に、これら3つ以外の数字も5種類表示されていますね。少し勘の良い方なら、それらの数字もなんとなく理解できるだろうと思います。
あなたがアクセス解析初心者だったら、まずは、これらの数字を見ることから始めるのが良いと思っています。余裕があれば、その他5種類の数字も見てみてください。
その後、どうやっていくかは、アクセス解析を見ることが楽しい、意義がある、と感じることができるようになったら己ずと気になるものなのです。そこから、冒頭に掲載したような内容が気になりだします。
こういった数字やデータが気になってきたら、マーケティング戦略を意識して計画を立て、
どの数字をどういう風にしていきたいのか?
目標数値や指標はどこに設定するのか?
戦略の出口はどう設定するのか?
ホームページの運用の目的はいったい何なのか?
仮説・検証を組み立て、繰り返し行う作業に入って行く必要があります。
決して、ホームページの見た目だけを感覚値であーだこーだと変更するのはやめましょうね。