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ホームページを活用するには、専任の担当者が必要??

ホームページを活用するには、ホームページの専任担当者が必要|専任担当者って?

ホームページを普通に運用するだけなら、専任の担当者は、特に必要ではないと考えています。

 

では、専任の担当者を置く必要があるのは、どんな時なのか?
 

それは、ホームページを活用しようと思う時です。
 

ホームページの運用と活用は、意味が違います。
運用というのは、いつでも誰でも、最新の情報を、インターネットで閲覧できるようにしておくこと、と定義するとわかりやすいかと思います。
 

これが必要なのは、例えば、起業したら、まず作成するべきオフィシャルサイトなどです。だいたい、ホームページを作ったら、基本はこれが必要なんですが、作るだけ作って、後は知らん。っていう場合も中にはあるようです。
でも、オフィシャルサイト(=企業の公式サイト)は基本的には、きちんと正確に運用されねば、会社の信用にかかわります。自分が働いている会社のホームページの「お知らせ」などの情報が、数年前で止まっていたら、どうでしょうか?ちょっと、悲しいですよね。

 

ただ、「お知らせ」を更新するだけなら、専任の担当者を置く必要はないと思っています。兼任で対応可能だと思うからです。

 

また、運用は「お知らせ」の更新だけでなく、サーバーの環境が変わったり、世の中のプログラムが新しくアップデートされたり、と、素人には良く分からないWEBやIT関連のややこしいことで、常に問題なく対応できる体制が無いと、ある日、突然、ホームページが開かなかったり、メールが届かなかったり、というようなことが起こります。

 

これは、専任担当者が必要?と思いがちですが、実は、会社に置く必要はありません。置くとしたら、べらぼうに高額な人を雇わなければならない可能性がありますし、よほどのことをさせない限り、そんなことが詳しく分かる人だったとすれば、その担当者も時間を持て余すからです。

 

じゃー、そんなややこしいことを誰に?となるわけですが、そう言った時にご連絡いただければ、と思うのが、私たちの様な業者です。
 

それについて詳しくは、「作ったまま放置してませんか?」 をご覧ください。

ホームページの更なる活用を期待しているなら!

ではいよいよ、どんな時にホームページの専任を置く、というの?という話になりますが、それは、やはり、ホームページをなんとか会社の経営、事業に真剣に役立てていきたい場合です。
 

正直、絶対に必要ですし、しかも、誰でもOKと言うことではなく、やっぱり採用時によーく考えて採用してほしいと思います。
 

良くあるかわいそうな例は、
 

・総務のあの子に担当してもらったらええンちゃう?若いし、SNSとかもわかっていそうやし。
・ホームページも広報の一つやから、やっぱり今の広報部の人が担当してくれたらいいかー。
・営業の合間に、商品のことなんかブログで書いてくれたらええんちゃう?
 

ホームページ担当「あるある」って言う感じです。
これ、まず、上手く行かないんです。
うまく行った試しを聞いたことがありません。
 

ホームページをなんとか活用したい!
ホームページから問合せを獲得したい!
ホームページのアクセスが十分あるのに、成約には至らない!

 

こう思う先には、何を期待しているのでしょうか?そんなに適当に担当を決めて無理やり押し付けたからと言って、ホームページが活用できるのであれば、どこの企業も困らないでしょう。
 

ホームページは簡単なことで、アクセスが集まったり、集客ができたり、成約率が上がったりするものではありません。ホームページそのものという土台も必要ですが、そこに「何を」「どう」「誰に向けて」展開するか?をしっかり計画を立てて実行していくことでしか、活用する方法は無いと断言できます。
すぐに専任が必要、と言うことではありませんが、「なんとかしたい」そう思った時から、専任を置く、という方向性で計画を進めていただきたいのです。

 

では、どんな人が最適?ー ホームページ専任担当を選ぶ際の重要なこと

勘違いしてはいけないのは、専任担当者に任命するのは、ホームページを作れる人、ではありません。
どちらかというと、技術的なことはできなくても、マーケティングが少しでもわかる方、もしくは、そういったことが得意な方がいいのです。
 

htmlやcssがわかるよ。フォトショップとかイラレとか使えます!とかそういうことができれば尚、良いと思いますが、それは、業者に任せたほうが良いのです。

 

モノを作るとなると、没頭し過ぎて、広い範囲で考えることがしにくくなります。
なので、何をどうして、アクセスを集めて成果に繋げるのか?を会社全体や世の中の動きを見て考えることに専念し、そのために、何をどうすればいいのか?を考え、その結果出てきたやるべき作業レベルの事を業者に投げる方が、よほど効率が良いのです。
 

もちろん、やることが多ければ多いほど、業者に投げる量も多くなり、費用は高くなりはしますが、制作会社や、更新作業などを請け負う業者は、それなりの労働力と仕組みを持っているので、それらが出来る人を自社で雇うよりも安くつくのです。

 

ホームページについては、内製化したい、という会社様も実際多くおられます。
私が知る限り、まぁ、それくらいの規模だったら、なんとか内製で賄えるんだろうなーという企業さんは、社内にホームページ部門を持っておられて、その部署内には常勤6名。WEBデザイナー、コーダー、ディレクター、営業と役割が分かれていると聞きます。しかし、内なる声は、残業の無い日が無い、本業の為に作られた部署であるとは言え、本業から見ると間接部門であるにも関わらず、それなりの待遇の人材が6人も必要、ということで、本業の為だけの部門でなく、部門単体で売り上げを上げろと言われ、実質、WEB制作会社の様なこともやらされている、と悲鳴を上げておられました。
私にはどうにもすることが出来ないのですが、苦しいなぁ、なんでも内製がいい、ということではないんだなーと感じたものです。
 

私も時々スタッフに適当な納期を伝えてしまい、技術はわからなくても、どの作業にどれくらいの工数がそのボリュームに対して必要なのかは、もうちょっと理解してほしい。って言われたりしてしまうこともあります。正直。はい。本当にすみません。
 

ホームページの制作って、世の中の技術の進化と共に、年々複雑になっています。
実際、15年前は私も作れていましたが、もう、今は作れません。
人間がついていくには恐ろしいレベルで進化し、多様化しています。
 

それでも、商売の上での戦場だとなると、どこの企業もこぞって新しい技術を使いたがります。
これは、もう、仕方のないことなんだろうとは思いますが、やはり、そういった技術者を雇用する側の意識は、もう少し高くないといけないし、日本の技術者をつぶしてしまいかねない、と危機感を感じることが、日本の経営者には必要なんだと思っています。
 

ホームページの専任担当者を置きたい、もしくは、置いた方がいいのかな?どんな人を採用するの?など、疑問があると思います。ご相談はいつでもご連絡下さい。

 

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