- 2018-9-22
- ブログ記事投稿
スマホを持つことが広まったことでネット検索が気軽にできるようになって、今までだったら調べなかったかも?と思うことも気軽に調べてみるようになりました。
今日は、実際に私が1ユーザーとして、インターネットで何をどう検索しているか?ということを実際に発生した我が家の事件に基づいて検証してみたいと思います。
ブログを書いている方たちのヒントになればと思っています。
実践 ネット検索
つい先日、我が家の給湯器が壊れ、ネット検索で色々調べて…いい業者さんで交換工事をしてもらいました。
給湯器はお湯の給湯能力を号数で表しているのですが、1号ってどんな給湯能力なのかな?とネット検索してみると、
1分間に水温+25℃のお湯を1L出せる=1号 らしいです。家族構成やお湯の使い方で号数を選ぶのですが、大体4人家族で20~24号サイズが主流です。
つまり24号=1分間に24Lのお湯が出せるということです。
さらなる疑問を検索
さらに「1分間に水温+25℃のお湯を1L出せる=1号」ってどうやって決まったのか?気になって検索してみると、
昔、井戸水(15℃の水)を,洗い物に使う湯(40℃)に沸かして1分間に1リットル出す能力を1号と言い始めたそうです。
それで、流しで洗い物をする時1分に5リットル位のお湯を使いたかったので台所用の湯沸しは5号が普及したそうです。
こんなことも本で調べるとなると、とても面倒なのでもう調べる気もなくなると思いますが、ネット検索ってちょっと興味を持ったことを気軽に調べられて、知識も得られるし本当に便利ですね。
給湯器が壊れなければ、多分「この号数って何?」という疑問も出てこなかったと思います。
調べて「なるほどね~」と納得するだけで終わってしまうかもしれませんが、ひとつ豆知識増えると思ったら楽しいと思いませんか?
些細なことでもすぐ検索してみよう!スマホなら電車の中や、出先でもどこでも使えてとっても便利!
分からないことがあったら取り合えずネット検索してみよう。単語1つ入れるだけで色々
と調べられるので、思わぬ発見があるかもしれませんよ。
しかしすべてを信じてはいけません
インターネット検索で調べた内容のすべてを鵜呑みにしてはいけません。
インターネットはとても便利になり、誰でもが好き勝手に情報を発信できるようになったのです。ということは、例えば何かの販売目的、あるいは、犯罪目的の場合も多々あるのが実際ですが、誰が(どんな人、どんな組織に所属している人)、何を発信しているのか?をきちんと見極めなければ、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。
上記の給湯器の一件などは、給湯器を販売している企業が情報を発信していることが多いですし、給湯器業界は競合がひしめき合う市場ですので、多くの業者さんが我先にと情報を発信していますので、わざわざ嘘を書くこともないでしょうから、知識として得る情報としては安全ですね。
しかし、そうではない情報もたくさんあるので、何を検索するのか?ということはとても注意深く見る必要があります。
インターネットは正しく使用してこそメリットがあると考えています。
インターネットの情報がすべて正しいわけではないことをしっかり認識して、自分を含め、すべての人が、インターネットをうまく利用できればと考えています・