WEBマーケティングを内製化したいと考えている企業は非常に多いです。
しかし、WEBマーケティング部門が担当するべき仕事は、非常に多岐にわたるため、内製化は計画的に進めなければなりません。
また、仕事内容が多岐にわたるということは、やり方も多々あるわけで、「どんな専門家」が「どこから」「どんな手法」で着手するか?など、詳細も決めていく必要があります。
でも、大抵は、WEBマーケティングを内製化しよう!となったら、まず、
「WEBマーケティング担当者」を採用しよう、となるわけです。
WEBマーケティングって、何するん?
採用しよう!ってなるんですが、そもそも、その時点で「ちょっと待った」なんです。
じゃあ、聞くけど、WEBマーケティングって、何するん?
・・・・・・・・・・
それが問題(*^□^)
WEBマーケティングって、最近は、TikTokとか、YouTubeとかも出てきて動画撮影とか、編集とかもありますよね。
でも、それらはあくまでも何を使うか?っていうことであって、
その前に、WEBマーケティングを行って、どうなりたいか?っていう目的が無視されがち。
それが、最近の一般中小企業のWEBマーケティングなんですよね。
だいたいこれは失敗されていることが多いんです。
WEBマーケティング部門を失敗せず内製化させる方法
1.まず、プロを外注する。
2.成果が出る方法を一緒に模索してもらう。
3.自社のWEBマーケティングで達成したい目的にあったマーケティング(WEBのみでなく会社全体のマーケティングで考える)施策を見出す。
4.実際に成果が出るところまで一緒にやってもらう。
5.成果が出だしたら、再現性があるかを確認する。
6.その体制で、どの部分から社内担当(誰にor新しく採用、も含め)にしていくか考える。
7.少しずつ、プロの手から離れていく。
とにかく、いきなり自社で採用しない方がいいです。
なぜかと言うと、自社内にWEB、ホームページ、SNSその他に詳しく、また、それを事業目的達成するところまで運用管理できる、ということに精通した社員さんがおられるなら別ですが、
恐らく、だいたいの中小企業は、そんな社員さんはいないんです。
私たちが、メインにお手伝いさせていただいている製造業系企業様は、かならず、そういった方は社員さんにはおられません。
少しだけ、Twitterが得意、
動画を作るのが好き、
などといった、本当に趣味程度、ならおられるのですが、その方がWEBマーケティングの担当を片手間で行う、となると、ちょっとあり得ないのです。
WEBマーケティング部門を自社内で立ち上げようと負いうことは、
それなりに、効果を見込んで考えておられるはずなので、
効果が出なければ、意味がない、無駄なことになります。
本来、その社員さんが行うべき仕事の手を止めてWEBマーケティングを行うので、失敗したら、本来の仕事はできていない、マーケティングも結果が出ない、ダブルで痛い目に会う、というわけです。
お試しWEBマーケティング部として、私たちを雇いませんか。
WEBマーケティング担当者をいきなり採用して、痛い目にあっているお話をいくつも聞き、相談にものっている私たちですが、
採用してしまうと、会社としてはそれが失敗に終わったときに、かなりの痛手になるのが常です。
採用で失敗した時のリスク
・すぐに辞めてもらえない
・いろいろなことが中途半端になったまま終了してしまう
・次の担当が来たときに、かき回された後だけ残っている状態
・失敗だと発覚するのに時間がかかるので、わかったときに既に失っている金額的損失がでかい
・更に、金額的損失だけでなく、その人に振り回された周りの人に対する影響もでっかい
※もしかしたら、それが一番でっかい損失かも。
ということが実際に起こっています。
WEBマーケティング部門を立ち上げたい、WEBマーケティング担当を採用したい、そう思ったときは、すぐにご相談下さい。
全力で反対して差し上げます(*^^)
引き続きわが社をどうぞよろしくお願い申し上げます。