- 2017-4-18
- HP制作と運用
普段何気なく使っている「ホームページ」、「Webサイト」、「Webページ」と言う言葉。
それぞれ一体、どういう意味なのでしょうか?
本来、どう使い分けるのが正しいのでしょうか?
ホームページとは、いわば「WEBサイト」のことなんです。
本当は違うんですけど、日本では同じものとして使われています。
というのが結論なんですが、
じゃー、ほんとーは、どういうこと?
というのを紐解いてみます。
Webページとは?
調べてみました。
ご参考:Webページとは?(Wikipediaより)
Webブラウザ(Internet exprorer,google chromeなど)で閲覧可能な、ページ単位の文書のこと。
弊社の例で説明すると
トップページ:https://barbwire.co.jp/
会社概要 :https://barbwire.co.jp/prof/
経営理念 :https://barbwire.co.jp/corporate-philosophy/
これらのページそれぞれが「Webページ」と呼ばれています。
Webサイトとは?
調べてみました。
ご参考:Webサイトとは?(Wikipediaより)
簡単に整理すると
一般に「特定のドメイン」の下にある複数の「Webページ」の集まりのこと。
弊社の例で説明すると
トップページ:https://barbwire.co.jp/
会社概要 :https://barbwire.co.jp/prof/
経営理念 :https://barbwire.co.jp/corporate-philosophy/
barbwire.co.jp が「特定のドメイン」であり、そのドメイン配下のWebページの集まりが「株式会社バーブワイヤー」のWebサイトということになります。
ホームページとは?
こちらも調べてみました。
ご参考:ホームページとは?(Wikipediaより)
簡単に整理すると
ホームページの正しい言葉の意味は、Webブラウザ起動時に、初期表示されるページのこと。(Google Chromeの場合)
コンピューター用語としての「ホーム」とは、基準点、標準位置。
キーボードの「ホームキー」を押せば、カーソルが基準位置(先頭)に動きます。
また、キーボードを見ずにタイピングする「ブラインドタッチ」のベースとなる、両手の五指のあるべき位置を「ホームポジション」と言います。
つまり、ホームは基準、標準であり、初期表示ページというのが本来の意味。
ところが、日本で「言葉が一般化する過程」において、
ホーム=家 → 家族の集う場所 → 親密なるものの集合体 のような連想を経て、Webページの集合体である「Webサイト」と同義に捉えられていったたようです。
色々経緯はありますが、日本では、ホームページ=Webサイトと考えて問題ないようです。
同じ意味に捉えられています。
最終まとめ
日本で使われている「ホームページ」という言葉は「Webサイト」と同じ意味。
だけど、言葉だけの意味で言うなら「Webサイト」が正解で「ホームページ」は間違い。
そして、「ホームページ=Webサイト」の各ページが「Webページ」ということです。
「どうでもいいことだけど、今更聞けないこと」のおさらいでした。