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WEB制作と運用「情報提供者」としての責任

ホームページに掲載している内容|ホームページ制作会社を選ぶなら、大阪のバーブワイヤーへ!

WEBを公開して自社の情報を公にする、というのは、その情報を必要としている人に対して、情報を提供する側の責任があると考えていただきたいと思っています。

私たちはホームページの制作業者でありますが、ホームページは実際、そのうち機械でもできるようになるのでは?
また、素人であっても、スマホで簡単にサクッと作れるようになるのでは?という風に思っています。

実際、きれいに見やすいモノを作ろうと思うと、そう簡単には行かないとは思いますが、それでも、WEBデザイナーでも、簡単に作れてしまうものを作っているとそのうち仕事が無くなる可能性も大いに考えられます。

しかし、どうしても簡単に作れないものがあると思っています。それは今多くの人が、企業が見逃しているな―と、日々、ホームページ制作を考えながら感じています。

何かと言いますと、ホームページの中に掲載されている内容です。

一般的にホームページの中に掲載されている内容は、「コンテンツ」と言われています。掲載されている画像や、文章ですね。画像は、もちろん、ホームページに掲載している文章に関連があってしかるべきだとは思いますが、問題は、文章です。

???と思われる方は、今一度、御社のホームページの内容を、よーーーーく、読んでみてください。

???と思う箇所がきっとあるはずなのです。
それは、御社のターゲットとするユーザーがその内容を読んだ時に、???と思うはずなのです。

その先は・・・・
想像するに難くないですよね。

WEBサイトを運用している会社は、皆、「情報提供者」

この記事では、WEBの制作と運用に関わる「情報提供者」としての会社の考え方を社員様一同、見直していただきたいと考え、この記事を書いています。

御社には会社案内などのパンフレットはありますか?

そのパンフレットを見ただけで、御社の魅力、御社のサービスや商品の優位性、独自性、そのサービスや商品を購入するとどんな「うれしい」ことが起こるのか、何の説明も無くとも、お客様になろうかという方が理解できるようになっていますか?

ホームページにも営業マンの説明らしい説明をできる限り「わかりやすく」書きましょう|ホームページの制作は大阪のバーブワイヤーへ!


いや、会社のパンフレットはあくまでも、会社のパンフレットであって、営業マンがお客様のところに行ってパンフレットを見せながら説明するためのモノだから、パンフレットにそんなことをすべて書いてしまうと、パンフレットでなく、カタログの様な冊子になってしまう。

とか。

そんな感じではないでしょうか。

では、なぜ、ホームページにはパンフレットに記載されているレベルのことしか掲載していないのでしょうか?

パンフレットとホームページは、役割が違う

パンフレットとホームページは基本的に役割が違うとお考えいただきたいのです。

パンフレットは、営業マンが手持ちで持っていって、パンフレットを見せながら解説をする。単に営業マンが口頭で説明だけを行うよりも、画像などがあるため、わかりやすいし、相手もイメージしやすい。
そういったメリットがありますが、解説が無いとパンフレット単体では、なかなかアピールしずらい、というデメリットはつきものです。

しかし、ホームページは、営業マンがいなくとも活躍する必要があります。
というより、活躍させることが可能なツールなのです。
その分、作るときはパンフレットよりも負荷がかかりますが、一旦、作ってしまえば、サービスや商品、あるいは、会社組織そのもの、に大きな変更がない限り、基本的には、お客様に説明をし続けてくれるという、とても便利なツールになり得ます。

この、それぞれの役割の違いを理解していなければ、せっかくお金を出してホームページを制作するのに、ホームページの恩恵を何も享受できないホームページが出来上がってしまいます。

ひと昔前であれば、そういったホームページでもある程度、ビジネスに対して有効に使えたこともありましたが、現在(2020年1月時点)では、既に、そんなに甘い世の中では無くなりました。

パンフレットとホームページの役割の違いは、分かりやすく言うと

・パンフレットは、解説、説明をわかりやすく相手に伝えるためのツール
・ホームページは、お客様が必要なものを勝手に探しに来て勝手に説明を読んで理解してくれるツール

これくらいの差があると考えていただいてもいいでしょう。

その代わり、この恩恵を受けるためには、御社の商品やサービスが独自性を持っている必要があると思っています。

とは言え、商品やサービスが独自性を持つのは、そんなに簡単なことではありません。なぜなら、世の中には同じ商品、同じサービスが溢れているからです。

何を隠そう、私たち、ホームページ制作会社も同じです。
しかし、他社と違うところで勝負をするために、私たちは独自のサービスを探し続けています。何かするとすぐ真似られる世の中です。
もちろん、私たちも他社を真似ることは多々あります。
しかし、私たちが提供しなければ、そういったサービスの恩恵を受けられない会社さんも実はたくさんあります。

独自性の生み出し方については、話しが長くなりますので、ここでは割愛します。

話しを戻しますが、「パンフレット」と「ホームページ」の役割の違いはご理解いただけたでしょうか。

ホームページを作成する際に、パンフレットの内容をそのままホームページにした、という記憶のある方は、再度、ホームページの内容を見直すことをおすすめします。

見直しても自分では何が悪いか判断できない場合は、バーブワイヤーにご相談ください。
価値あるホームページを制作する「株式会社バーブワイヤー」へ問い合わせる。

「情報提供者」とはあなたのことです。

タイトルに「情報提供者」と書いていますが、これはあなたのことです。


ホームページを持っている方、
運用している方、
ホームページのある会社にお勤めの方、
ホームページのある会社の経営者、


もちろんすべての方がホームページに掲載する内容に口を出せるポジションの方とは限りません。しかし、私が営業マンだったら、口を出すなと言われても口を出すでしょう。

営業マンはホームページに一番近いところにいるからです。

ということで、「情報提供者」というのは、基本的に中小零細企業であれば、会社の経営者、または、その他の役員、WEB制作担当者などです。

誰がホームページの内容を決定しているのか。その人が「情報提供者」となります。

そして私たちは、この「情報提供者」が、情報を提供したい相手に対して、無責任すぎると言っています。

御社のホームページ、無責任な説明になっていませんか?

本来、あなたが情報を提供したい相手は、あなたの会社の商品やサービスを買いたい人であるはずです。

言い換えると、あなたの会社の商品やサービスを「必要としている」人です。

御社のホームページは、その相手に対して、あなたの会社の商品やサービスを選べるような十分な情報量を掲載しているでしょうか?

考えてみてください。
あなたは、何かの商品やサービスの購入を決定する際に、100均のモノや、よほどお金を使いたいだけの人でない限り、最も自分の目的に合った、最良のものを選択したいと思っていませんか?

冷蔵庫、
財布、
テレビ、
パソコン、
電気ヒーター、
家、
車、
インテリア、

まだまだたくさんありますね。
よほど気に入っていて、これを買うなら、このブランド!と決めていない限り、色々な情報を得て、比較した上で、自分が納得したものを購入する。

そんなことでは無いでしょうか?

お客様に自社の商品サービスを選んでもらうのに、相手が選べる情報を提供しているでしょうか?
情報もないのに、お客様はなぜ御社の商品サービスを選ぶ必要があるのでしょうか?

これが、情報提供者の責任だと思うのです。

数多くあるホームページは、どれも、だいたい、周りやライバルと同じようなことを書いて、同じような商品を並べて、「さぁ、弊社を選んでください」となっています。

そうではなく、お客様は、他社と同じ商品をあなたの会社から購入する理由が欲しいのです。

極端な話、他の会社のホームページよりも、より詳しく、その商品のことが書かれていたから、というのも、購買の大きな理由の一つになっています。

詳細な情報提供の方法

書いていないよりは書いてあるほうが良いのですが、
情報は、ただ、長々とだらだらと掲載すればよい、ということではありません。

1.その商品やサービスを必要とする方々が、最も必要とするその商品の情報
2.1の方が気づいていないその商品やサービスの特性
3.その商品やサービスを購入した結果に得られる出来事
4.その商品やサービスが無い場合に起こる残念な事
5.その商品やサービスのデメリット
6.御社で購入した時にお客様が得られる御社独自のメリット

これはあくまで一例ですが、こんな流れで情報を掲載すると「親切で丁寧な情報」となります。

読みたい方は最後まで読む。
不要な方は必要なところだけを読む。
段落分けなどをしっかりして、読みたいところがどこにあるのか、一目瞭然でわかるような仕掛けも必要です。

こういった商品やサービスの詳細説明の掲載をどんな風に掲載するのか、どんな内容を書けばいいのか、わからない場合は、私たちにお任せください。

時間もかかりますし、ヒアリングする時間も取っていただかないといけませんが、アクセスが集まるコンテンツを作成しております。

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