- 2017-4-4
- 弊社のモットー
諦めの悪い人と聞くと、あまりいい印象を受けません。
しつこい、ねちっこいなど、できればあまり関わり合いになりたくない、という感情すら抱いてしまいます。
でも、本当は・・・
実際のところ、
- 取り立てて恰好がいいわけでもなく、
- スマートなわけでもない。
- 人並み外れて賢いわけでもなく、
- 面白いわけでもない。
そんな男性が次々と狙いの美女を手に入れる、という摩訶不思議な現象に直面したことはありませんか?
そう。その「もて男」こそ、実は「諦めるということを知らない人」なんです。
ひるむことなく「高嶺の花」にアプローチし、諦めることなくアタックし続けた結果、幸運を手に入れます。
つまり、諦めない力、めげない力、というのは称賛されこそすれ、忌み嫌われるようなものではないはずです。
ところで、「諦めの悪い人」と「諦めを知らない人」では、ずいぶんと印象が変わると思いませんか?
言い方一つで印象は「ころっ」と変わってしまう。面白いものです。
ビジネスの世界でも・・・
ビジネスの世界では、もっと顕著に結果に現れます。
誤解を承知で断言するなら、極一部のただラッキーだった人を除き、諦めない人だけがビジネスで成功するんだと思うのです。「石の上にも三年」とはよく言ったものです。
- ありとあらゆることにチャレンジして、
- 失敗しても失敗してもくじけず、
- あの手この手と更なる奥の手を繰り出し、挑み続ける。
なかなか出来る芸当ではありません。
- 普通、心が折れてしまいます。
- 先行きが不安過ぎて眠れなくなり、
- ノイローゼになってしまうかもしれません。
やっぱり自分で商売するって、本当に難しいんですね。
「自立する」というのは、相当の覚悟が必要です。
具体的な数字で言うと、起業(あるいは出店)して3年後の生き残り率は5%未満。95%の人が失敗に終わるのです。
どうして人は、「5%以下」という小さな可能性に、「安定」を捨ててまで挑もうとするのでしょうか。
安定収入が得られない&必要経費がかさむという恐怖
そして何故、すぐに諦めてしまうのでしょうか?
私の経験に基づく個人的見解で恐縮ですが、理由は大きく2つくらいというところでしょうか。
- 「世間知らず」であり
- 「見えない将来への不安」に勝てないから
世間知らずとは、ある分野において高い能力を有していても、その事実を宣伝、告知する術がなければ、誰も振り向いてくれないことを知らないということ。そして「後悔先に立たず」。95%もの人が失敗するとわかっていても、自分は5%になると信じているということなんです。しかも、極最初のうちだけ。
起業して時間の経過と共にやっと「こんなことじゃダメだ」とはじめて認識します。
それでも多くの人は、
- 幸先が不安で冒険出来ないのです。
- 大枚をはたいて挑戦出来ないのです。
そしてやっぱり失敗へと突入していくことになるんです
「見えない」世界からの脱出、そして目標を目指す
「見えない」からこその不安。ならば「まず、見えるようにすること」が必要ですよね。
まず最初に取り組むべきことは、
- 自分の(御社の)存在を世間にアピールし、
- 世間の反応を知るということ。
「何が悪いのか?」を認識できれば、とるべき対策が見えてくるからなんです。
- 「資金」には限りがあり、あなたの「身体」も「心」も限界がある。
- だからこそ、闇雲に時間と資金と体力を無駄遣いするのは、もうやめたい。
恐らく、彼女と同じ道をたどると命を縮めかねないし、得策でもないけれど、
- 絶対絶命の窮地に陥っても這い上がり、
- また新たな試みにチャレンジし続けた
諦め知らずの弊社社長のブログが、そんなあなたの「何かのヒント」になるのではないでしょうか?
経営コラム はこちらから