- 2017-3-29
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一人ひとり異なる価値観
世の中には様々な「価値観」を持った人がいます。人の価値観ってどのようにして形成されていくのでしょうか?
生まれ育った環境の中で、
- 両親や先生から教わったり、
- 友達から自然と影響されたり、
- 書物を読むことで共感したり ・・・
学校や職場など、共同生活の中で出来た友達や、尊敬する恩師などから影響され、長い年月をかけて徐々に形成されていきます。
その中でも大きな影響を及ぼすのが、個人的に強烈なインパクトを伴う経験。
- 様々な経験の中で抱えた「絶望感」や「ジレンマ」、
- 「思い上がり」や「優越感」
などを通じて、独自に新たな価値観を形成します。
その価値観は、具体的な個人の行動の発端となり、「ライフスタイル」 や 「生き様」 になって現れます。
人はそれぞれ生まれつき一人ひとり性格が異なります。育つ環境も千差万別。
一人ひとり異なる 「価値観」が醸成されて当然です。
そんな中で、自分の「意見」に共感し、納得してもらうということは、並大抵のことではありません。
自分の意見に納得してもらうコツ
僭越ですが、私が納得するには、こんな条件が必要だなーと思うものを紹介します。
✔自分の 「意見」 を裏付ける「事実」を集める
個人の「意見」ではなく、その「事象」を裏付ける「現象」なり 「数字」なり 「共感者の意見」など、
「事実」による裏付けは強力です。
✔自分の 「意見」 を押し付けず、人の 「意見」 に耳を傾ける
人の「意見」に耳を貸さない人は、周りの人から「ただの面倒くさい人」になり、相手にしてもらえなくなります。
✔「話しやすく」 「受け入れやすい」雰囲気(=人柄?)作り
人間の習性として、「自分の話を親身になって聞いてくれる人」 の話は 「積極的に話を聞こうとする」 ものです。
何事もGive&Takeなんですね。
自分が納得するにはそれなりの「根拠」が必要です。
「共感した理由」なり「納得できた理由」を しっかり説明できなければ、周りの人の賛同を得られません。
ホームページは対面で話が出来ません
ホームページには「受動的」かつ「一方的」というデメリットがあります。
そもそも、対面で話が出来ないので、痒い所に手が届きません。
- お客様の表情が見えない
- お客様の話も聞けない
- だからお客様のニーズも分からない
ホームページ閲覧の痕跡から、類推することは出来ても、本当のことを確認する術はありません。
- 何に興味を示してホームページに訪れ、
- 何に失望してホームページを去ったのか?
- あるいは保留にしただけなのか?
だからこそ、
- 購買行動における「顧客心理の第一段階」である「興味」を喚起する仕組みが必要であり、
- ホームページを訪れたお客様を失望させないための「説得力(=魅力)」が必要です。
さて、御社のホームページに、お客様を唸らせる「魅力的な情報」が充分に蓄えられているでしょうか?
魅力的な情報をふんだんに蓄えるとは?
魅力的な情報って、そもそも何なんでしょう?
ズバリ、「御社だけが発信しうる情報」のことだと考えています。ONLY ONE。
そんなのあるわけないじゃん。
- 確かに目立った「御社だけのONLY ONE」は簡単に見つからないかもしれません。
- 見つかったところで、誰にも振り向いてもらえないかもしれません。
- しかも、簡単に見つけられて、簡単に発信できるなら、誰でも簡単に有名になれるし、成功もできます。
ヒントはコツコツ。様子を見ながらコツコツ。これに尽きると思います。
石の上にも三年。気が遠くなるような試みでも、スタートしなければ
- 明日も明後日も、
- 3ヶ月後も1年後も、
- そして10年後も今のまま。
「気が遠くなるような試み」に私たちは挑戦していきます!