- 2017-5-15
- Analytics(効果測定)
今日は、途中経過ではありますが、
ブログ記事をこつこつの書き続ければ、一体どんな効果があるのか?
をテーマに、お届けしたいと思います。
弊社ホームページをフルリニューアルして2ヶ月余り
ホームページ制作会社でありながら、
- 忙しくて、時間が取れない
- お客様を優先させなければいけない
などと、体のいい言い訳を笠に、自社ホームページを放置してきました。
ふと、我に返り、「本業をおろそかにしていてはいけない」と心機一転、
2017年 3月17日に、ホームページをリニューアルオープンして、早や2ヶ月が経過。
せっかくなので、弊社の「取り組みの一部始終」をお見せしようと「弊社の取組実況中継」をスタート。
覚悟はしていたものの、今のところ大きな変化は見られず、意気消沈の毎日を過ごしておりました。
最終結果だけは、手応えを感じることは出来ない
私の試みは、とにかくお客様のお役に立つと思われる情報を、積極的に発信するということ。
そんなわけで、リニューアル以降、来る日も来る日も
- お届けするテーマをあれこれ考え、
- これまでの自らの経験や、知恵を総動員し、
- 感想や、取り組み結果を折まぜて、
ようやく1件のブログ記事を生み出しています。でも、全然手応えを感じない。
- 私の掲載する記事には、やはり価値なんかないんだろうか?
- 私の経験や知恵は、誰が見ても「くだらない」と思うことばかりなんだろうか?
自信を失い、気分も晴れない。
- 何が悪いんだろう?
- いやいや、まだまだ記事数が少なすぎるだけだ。
- しかし、一体何件ブログを掲載し続けたら、日の目を見るのだろう?
と自分をなだめたり、不安に陥ってみたりしつつ、毎日、気持ちを新たにブログ記事掲載にいそしんでました。
実は、私の努力は少しずつ、報われはじめています。
ただ、まだまだ人の目には触れることがない段階ではありますが・・・。
Googleの検索エンジンが認めてくれている、という事実
もちろん、人の目に触れることのない段階であり、結果には結びついていないのが現状です。
しかしながら、どんなことであっても「必ず経緯があって」最終結果にたどり着くわけです。
今、すこーしずつ、私の地味な努力が、Google検索エンジンに認められつつあるという、当に途中段階。
その途中段階をご紹介するために、今回はグラフと表をご用意してみました。
弊社のホームページが、検索結果に表示される回数が多いもの「上位5つのキーワード」の
変遷を整理したら、下記のブラフになりました。今のところ、順調に掲載順位を上げています。
ただ、「ホームページ制作」という月間検索ボリュームが12,100件というビックキーワード攻略は難しそうです。
上位「5つの検索キーワード」の「月間検索ボリューム」と「現在の順位」は下記の通り(2017.05.15調べ)
現時点では4ページ目、5ページ目に掲載されている状態であり、アクセス獲得にはまだまだ遠いと言ったところです。
しかし、純然たる努力の結果。この経緯があって、いつか結果にたどり着くわけです。
検索キーワード | 検索ボリューム | 平均掲載順位 | はじめて検索結果に掲載 | ||
5/14時点 | 3/12時点 | 時期 | 順位 | ||
ホームページ作成 大阪 | 390 | 43位 | 圏外 | 3/26時点 | 242位 |
ホームページ制作 大阪 | 1,600 | 46位 | 圏外 | 3/26時点 | 217位 |
大阪 ホームページ制作 | 320 | 33位 | 圏外 | 3/26時点 | 211位 |
ホームページ制作 | 12,100 | 234位 | 圏外 | 3/19時点 | 213位 |
ホームページ制作会社 大阪 | 170 | 44位 | 圏外 | 3/19時点 | 106位 |
やっぱり大事なことは「やるべきことをやる」ということ
手を抜かず、価値ある情報をお客様にお届けする、ということは、
- 多くの時間を必要とし、
- 多くの手間もかかります。
でも、手間と時間を暇かけて、丁寧な情報発信を心がけていれば、検索エンジンはちゃんと応えてくれる、
ということが、今回の結果で証明されています。
もちろん、今後は、この2ヶ月間のように「躍動的な検索順位の変化」は見られないでしょう。
もっと過酷な戦いになっていくことが予想されます。
しかし、ここで諦めたら、これまでの苦労は水の泡。
本当の勝負の始まりなんだと、気持ちも新たに取り組まなくてはいけません。
日頃のあらゆる取組の結果が、最終的に「アクセス数」として現れます。
突然変異のように、ある日、飛躍的に検索順位が上がるというものではありません。
前述のグラフのように、少しずつ検索順位が上がり、いつか1ページ目や2ページ目に掲載されるようになる。
そして、1ページ目(少なくとも2ページ目)に掲載されてはじめて、アクセスが獲得出来るようになる。
何事も、闇雲に取り組むよりも、今の立ち位置を確認することで、励みにもなり、継続する力にもなるものです。