- 2017-6-26
- アクセスレポート
今週のアクセス実績は
- アクセス獲得数は、低調でありながらも現状をキープ
- 一方で、サイト滞在時間がとても短いのが目立つ
という残念な結果となりました。
- なんらかのキーワード検索による「ブログ記事きっかけ」でサイトを訪れたのに、
- その後、目当てだったはずのブログ記事に、目もくれずにサイトを去る
という行動をとったユーザーが多かったことが、直接的原因のようです。
ふと、「上記現象が常に発生しているのでは?」という疑惑が頭を過りました。
早速、過去の実績を振り返ってみたところ、
- 常に、ブログ記事きっかけで弊社ホームページに訪れたユーザーが、即、サイトを去ってしまうわけではないが、
- 間違いなく「直帰率を上げる原因」となっており、サイトに深く誘い込むことには成功していないことは明らか。
ロングテールSEO攻略、なかなか思ったようにはいきません。
6月19日~6月25日のアクセス状況サマリ
感想と考察
なかなか思うように浮上しないサイトアクセス数。
この現状は、一般的なサイトアクセスの様々な現象を積み上げると、納得せざるを得ない結果です。
一般的な現象とは?
- キーワードによる検索結果の表示順位
→ ランド検索(社名検索)時、1位~2位に表示
→ ミドルキーワードによる検索時、30~60位をうろうろ - 表示順位毎のクリック率(サイトアクセス率)
→ ブランド検索(社名検索)時、20~30%のクリック率(ただし、検索回数が少ない)
→ ミドルキーワードによる検索時、表示回数は多いものの、1%以下のクリック率
この一般的な現象に裏付けられた「論理的なアクセス獲得数」。反論の余地もありません。
- 物理的は宣伝チラシも配らず、
- ネット広告も掲載せず、
- 当然、テレビCMが打てるわけもなく、
- ただただ、サイト価値を上げる方法を模索する日々。
自然検索でのアクセス獲得は、本当に難しいものだ、と痛感しています。
そんな中、
- 先週の「ブログ記事のカテゴリ分け」に引続き、
- 「トップページの見直し」を行いました。
さて、効果はいつ頃現れるのでしょうか?