「タピオカミルクティー事件」に垣間見る「人生の教訓」

最近、我が家ではタピオカミルクティーが流行っています。
このタピオカ、少し手間暇かかるんです。
乾燥タピオカを、1時間くらいことこと煮る。

しかもこのタピオカ。作り置きが出来ません。
都度、小一時間煮るんです。

ある日、

その時
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(あ、タピオカも一緒に温めちゃおう)
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と脳裏に閃いたのです。

躊躇なく、ポットの中にタピオカ投入。

 

 

時、既に遅し。

 

 

ミルクティーの中を浮遊する「タピオカ」と「茶葉」。

ちょっとした手詰まり状態。

ミルクティーの中からの
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「タピオカ救出作戦」
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思いの外手こずる「タピオカの救出」。

 

朝の貴重な時間が、ずいぶん無駄になりました。

 

この事件の中に潜む「人生の教訓」。
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「不用意な判断ミス」が生む失敗
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「大袈裟な!!」と思うなかれ。

 

思い出してください。
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仕事で「イラっ」とする時、
たいていの場合、
誰かの「不用意な判断ミス」
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が原因ではなかったでしょうか。

これ、仕事の「五大悪」。
この「五大悪」の特徴は、「自分が悪い」という自覚すらないこと。

 

でも、無意識のその行動は
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茶葉の入った「ミルクティー」に
悪気なく、「タピオカ」を投入してしまうようなこと。
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周りの人に、多大な迷惑がかかります。

 

「悪いこと」をしようと思って、
「悪いこと」をしている人なんて、
世の中、そうたくさんはいません。

 

そんな人がいるならば、反って清々しいくらいです。

 

「仕事」は「勉強」とは異なり、一人で出来ることなんてしれています。
みんなで力を合わせて、はじめて「大きな力」が発揮できるというもの。

 

本日は、自戒の念も込めて、
「タピオカ事件」に見る「人生の教訓」についてお届けしてみました。

また来週♪

 

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