被害が拡大する「Emotet」などのウィルス攻撃対策のため、複数の企業が続々と「パスワード付圧縮ファイルのメール受信を廃止」すると発表しています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2206/22/news111.html
(ITmedia「NEWS」記事)
ソフトバンク、IIJ、PayPayなど。
パスワード付き圧縮ファイルをメールに添付して送信し、パスワードを記載したメールを別送する、いわゆる「PPAP」というコンピュータセキュリティの手法の一つとされていますが、実際には、Emotetの被害などもこれによって拡大している事実があるようです。
被害に会う、もしくは、意図せず被害の拡大に加担してしまう前に、圧縮ファイルを別の安全な方法で送受信することを考える必要がありそうです。