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ホームページ制作:ホームページのデザインを考えるときに大事なこと

WEBデザイン、ホームページを作るときにデザインで大事なこと

ホームページのデザイン。普段、気にしながら見ていますか?

恐らく、たくさんの人は、そんなに気にしては見ていないと思います。
なぜなら・・・多くの場合のホームページは、それなりに
きれいに、
格好よく、
ええ感じに
作られているホームページしか、目には入ってこないからです。
でも、時々、え???ショボ!!

っていうホームページ、見ることないですか?

ありますよね。まぁ、そのことは、一旦、置いておきまして・・・。

普通は、ちゃんとしたホームページの制作会社に頼めば、だいたい、「見た目」には、いい感じのホームページは作れます。
ホームページの良しあしで、一番、わかりやすいのは見た目のデザインだろうと言われています。

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ちゃんとしている感じのホームページ
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そう。この「ちゃんとしている感じ」というのが実は味噌で、ちゃんと考えなければ「うっかり騙されてしまう」代物なんです。

WEBサイトを検索・閲覧する人って、基本的にはちゃんとしたホームページを見ている事が当たり前で、

  • しょっぼいサイトや、
  • ふるーいサイト、また、
  • 広告だらけの見にくいサイト、
  • 文字だらけの難しそうなサイト

など、見にくいホームページを間違って開いたりすると、すぐに閉じます。

なぜなら、見にくいホームページの情報をわざわざ一生懸命解読しなくっても、

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  • 見やすく、
  • わかりやすく、
  • キレイに情報が整頓されてる、
  • 見やすいホームページ

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が、今時は、いくらでもあるからなんです。

しかし、この「ちゃんとしている感じ」の一見、見やすいサイトにも多くの問題があります。

「騙されてはいけません」

今回は、この見やすい「ちゃんとしている感じ」のサイトに焦点を当てたいと思います。

 

ただ美しいだけ、ただ格好いいだけのホームページは誰も見に来ない。

ホームページの制作を制作会社に依頼するときに注意しなくてはいけないこと!!
まず一つには、ホームページのデザインです。

デザインがいいのが良い、汚いのが悪い、という単純な話ではありません。

実は、ホームページのデザインは、ついうっかり、発注元が主観に頼って決定してしまいがちです。

気持ちは非常に良く分かります。
服でも、家でも、車でも、財布でも、なんでも、お金を出す人間が、これがいい!ということで決定したい。
そりゃそうです。自分のモノですから。

しかし、ホームページは、自分のモノではないんですよね。
これは大抵の方は理解されておられます。
しかし、それでも、主観でここは黒い色がいい、とか、ここは、銀色っぽく、とか、もっとパステルカラーを使われへんの?とか、言われる方はたくさんおられるようです。
WEBデザイナーの苦労することですよね。
言われた通りに色を変更してみたら、「いや、やっぱり前の方がよかったかな?」「いや、赤い方が」「白い方が」・・・終わりのない迷路への突入です。

重要なことは、WEBデザイナーと言えども、マーケティングを理解していなければならない、ということです。

  • 「そもそも、WEBサイト」ってなんなの?
  • お客様はホームページをなんのために作るの?

そういうことです。
それがわかっていないでWEBデザイナーを職業として名乗るのはどうかと思うのです。

ホームページは制作者、制作会社、依頼主が見て楽しむものではなく、それら以外の第3者の為に作っていますよね。
誰が見るんですか?ということです。

所謂、「ターゲット」と言いますが、出来上がったホームページを見に来る人を想定し、その人たちが見に来た時に、

  • なんらかのアクションを起こしてくれる、
  • 良い情報源だと感じてくれる、
  • 購買意欲をそそられる、
  • 良いサービスを発見したと思ってくれる

そんなふうにホームページを見た人が、あなたの会社の存在を認知し、購入や問合せに繋がる。

これが大事なんです。

ホームページのデザインには、この要素が無いとダメです。
マーケティング的に言う「導線」と言われるものです。

 

ホームページのデザインはマーケティング視点で考えると迷わない

ヒトがモノを見るにあたって、実は、「情報収集の際の人間的習性」というものを潜在的に利用しているのです。
詳しくは、こちらのブログに書いています。「ホームページ制作:人間の無意識下の習性を利用する」

要するに、ホームページを作るときにデザインを考えるにあたって「大事」なことは、理由なく考えてはダメ、ということです。
何故、この色なのか?
何故、このレイアウトなのか?
何故、この画像なのか?
何故、このフォント(文字)サイズなのか?
何故、このフォント(文字)なのか?
細部にわたって、そのデザインになっている理由があります。

正解は一つではないですが、理由があれば、先述のように、色を求めて「迷宮入り」の旅に出ることはあり得ません。

もし、ホームページの制作を外注する際に、デザインで迷ったり、デザインで業者の言うことに納得が行かなかったりする場合は、このことを思い出してください。
マーケティングを考えてデザインをしてくれる業者さんだったら、しっかり「そのデザイン」になっている理由を説明してくれるはずです。

デザインの色目や、写真に「なんとなく、もっとこんな風なのがいい気がすんねん!」とか言うのは、特に発注元の社長さんによくありがちです。
「ホームページ制作あるある」に必ず出てきそう(*^□^)

でも、上記の理由で実際、「主観」で決めるのは、絶対によくありません。
趣味の世界だったらいいかもしれませんが、ビジネスではタブーです。

ホームページ制作時にデザインするときは、必ず、マーケティング視点からのデザインを意識しましょう。
マーケティング、難しそうに思われるかもしれませんが、難しいことは業者に任せるとしても、何が必要か?ということを知っておくくらいの意識を持つのが大切です。

マーケティングってなんなのか?は、こちらの記事も参考にしてください。「ホームページ集客:マーケティングで一番大事なこと」

 

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