ホームページ内に製品情報をわかりやすく、詳しく、丁寧に掲載することが如何に大切か?また、その製品の新しい情報や、役立つ情報を常に発信することが如何に顧客を獲得するか?
しっかり考えて、自社のホームページの更新頻度や、自社ホームページの製品情報について見直していただくきっかけになればと思い、当社がサポートさせていただいてるある企業様の事例について紹介させていただきます。
その会社様の元々のホームページは、既存のお客様からとても評判の良いホームページでした。
既存のお客様からは、
今日のブログも読んだよ。
あの内容、面白かったよね!
などとコメントをいただくのですが、肝心のお問合せが、年間に2〜3件。
しかも、それらは、営業メール。
新規顧客ではない・・・。
そのホームページを制作してくれた業者さんには制作後も、SEO対策、と言う名目で月々3万円を支払い続けていましたが、
時折、送られてくるレポートには、何やら意味のわからない言葉の並んだ、何がどうなのかよく分からない分析データ、と書かれたA4、1ページの数字データ。
幾つかのキーワードの順位とかでした。
その会社のホームページ担当の方は、
何が悪いのか分からず、
何をどうすれば良いのか分からず、
ただ、ホームページでSEO対策をすれば、問い合わせにつなげられるはずだ、
と考えていましたが、
SEO対策のことを詳しくは理解していませんでした。
担当者は、順位がどうとかよりもとにかく問合せがないことを悩んでいたのです。
そんな中、当社にお問い合わせをいただき、ホームページを拝見させていただくことになりました。
パッと見た目には割といい感じのホームページで、社員さん達の雰囲気もよく、働きやすそうな会社だな〜と言うイメージだったので、何が問題なのか?と思い、じっくり見せていただいたところ、
なんと、
何をしている会社なのか、
会社の事業が何なのか、
何を誰に販売、提供しているのか、
など、
会社の事業内容が今ひとつ、よく分からないホームページだったのです。
ほんの少しだけ、製品のことが書かれていましたが、その後、担当の方と打ち合わせを重ねていくと、かなりの数の製品を取り扱っていて、
かなりマニアックなサービスを提供している会社であることがわかりました。
たくさんの製品を作って様々なところに納品してきたにも関わらず、当初、ホームページに掲載されていた商品点数は、なんと、たったの5点ほど。
これは、私たちにとっては驚くべき事実ですが、リニューアルを求められるお客様の既存サイトでは本当によくあることです。
ホームページから問い合わせがない理由を知りたい方は、今すぐ、ホームページの製品情報として何が掲載されているか確認することをお勧めします。
ホームページから確度の高い新規問い合わせを獲得する
ホームページから確度の高い新規問合せを獲得し、制約に結びつけるには、
●ホームページに書いてある内容
●顧客が求める情報に素早く辿り着ける導線
を項目ごとに情報として発信しながら作り続けることが必要である旨をお伝えし、ご理解いただいた上で、その企業様のホームページをリニューアルすることとなりました。
新しいホームページには、そのホームページを見に来て欲しい見込み顧客が必要と考えるであろう情報をできる限りわかりやすく、整理して簡潔に掲載する必要があり、ホームページ制作にも半年ほどの時間を要しました。
それでも、全ての製品情報の掲載には、至っておらず、一旦、主要な製品情報だけを掲載して公開することになりました。
当初掲載した製品点数は、それでも20点ほど。
それでも、ライバル社が全国に何社かはあるものの、ニッチな業界ですから、新しいホームページの公開後、アクセス数は飛躍的に上がりました。
現在は、どんどん増やしていき、55点ほどの掲載です。
製品情報の掲載は、ただ、1点ずつ掲載点数を増やすだけではなく、製品の詳細情報を、アクセス解析を見ながら、どんなキーワードで見込み客が検索するのかをチェックしながら、必要な情報を適宜増やしていく、という作業も行なっています。
最初の方の打ち合わせ時に、公開後の常に継続したホームページからの情報発信が必要である旨をご理解いただいていたので、リニューアル決定時には、公開後、弊社のホームページを活用するための別のサービスの契約も引き続き行っていただくことが決定しており、公開直後から、どんどん情報を増やしていった結果、
なんと、公開の翌月から、新規の問合せが入って来るようになりました。
もちろん中には営業のメールもありますが、それだけではなく、実際に顧客になるであろう企業や自治体などからの問い合わせです。
そして公開後すぐの契約は、今まで取引のなかったとある自治体。
その後も毎月コンスタントに問合せが入り、1年後には、5月時点で、来季の仕事がもう、いっぱいになるほどの反響となっています。
問い合わせは、中小企業〜大企業まで様々です。
既存の取引先でも、別部署から別途、問い合わせが入ったりします。
事業単価が大きいもので、1案件、数千万〜数億円のものまでホームページからの問い合わせから成約となるのです。
ホームページで情報を細かく発信することが、会社にとっていかに大切か、ご理解いただけるでしょうか?
この会社の事例は、社名も公開して構わないと言ってもらっています。
問合せがあった相手先や、契約になった大手企業などは、名前をWEB上では後悔できないので、詳しい事例を聞きたい方、いつでもお問い合わせください。
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