ホームページの費用対効果って、どう考えるべきか考えてみた。

ホームページの費用対効果をどう考えるか|ホームページ制作 大阪でホームページを作成するなら株式会社バーブワイヤー



ホームページの費用対効果って、
どう考えるべきか考えてみた。



すごくわかりやすい例えで考えると、



例えば、
取り扱っている製品の粗利益が30万円だとして、
ホームページを作ってうまく活用しながら
製品の販売を行うとして、



1ヶ月に、2件販売できるとする。


粗利益は1ヶ月で、合計60万になる。


仮に、
ホームページの制作費が
180万かかったとしても、


粗利益で言うと、
ホームページを制作した費用は
3ヶ月でペイすることになるのか…



もちろん、
販売にはその他の経費がかかるわけで、
1ヶ月2件しか売れなかったら、
実際には爆死なんですが。
あくまで
これは例えとして。



そして、制作費用が
ペイできたその後は、
ホームページの維持費用と、
活用するためのサポート費用、
合計15万円ほど支払ったとしても、



仮にコンスタントに毎月2件売れるとしたら、
60万-15万=45万/月の粗利となる…。



この経費と粗利を
ビジネスとしてどう考えるか?
また、果たしてこのシミュレーション通りか
それ以上のことの再現性はあるのか。



しかも、
実際にホームページを見にきた顧客が
契約に至るには
どんなプロセスとなるのか?
ホームページの役割として
何をどこまでさせるのか?



そういったことも
設計していないと、
ホームページに人が集まっても
実際の契約には
結びつかない(汗



じゃ、
仮に粗利が10万円の商品だったら?



毎月平均3件、販売できたとして、
粗利は月間30万。
180万の制作費の回収に
6ヶ月かかる計算。



その後は、
同じ運用費15万としたら、


30万-15万=15万



これだと、
月3件しか売れない
粗利が10万の商品に
制作費の180万の運用に15万円もかかるホームページは、
ちょっと厳しいな。



もっと数が売れるか、
粗利が高くならないと。



じゃ、反対に、
粗利が100万の製品とすると。



月2件販売できたら、
粗利が200万。



15万の運用費も、
全く問題ない?



粗利が1件100万の製品を販売するのに、
それにかかる人件費がどれくらいなのか?



そして、
そのうち、
ホームページが代わりに対応してくれる範囲は
どの部分になるのか。



こう考えると、
やっぱり、
ホームページには、
それなりの費用をかけてでも、




その販売件数なり
売上なりを
ある程度担保してくれる
ホームページ制作会社に
制作を依頼したい、と、思いますよね?



御社のホームページ、
何か役割を担保されてますか?


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