絶対やってはいけない、ホームページのコンテンツ作成あるある

絶対やってはいけない、ホームページのコンテンツ作成あるある|ホームページ制作、ホームページ活用専門バーブワイヤー

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ホームページを活用することを専門としている私たちバーブワイヤーでは、ホームページを作成する際の重要なノウハウの一つとして、



「お客様がこうしたい、これでOK、というものを絶対に信用しない」



という考えがあります。



お客様が「こんな内容で書いて欲しい」「こんなデザイン」で作って欲しい、と仰っても、だいたい、そのまま鵜呑みにして言われるがままに作ることはありません。



とにかく、まず、疑ってかかります。



本当に?

本当にその内容で、ユーザーがありがたいと感じる?

ユーザーがその情報を有益だと感じるか?

ユーザーがお客様の商品・サービスの内容に興味を抱くか?

ユーザーがお客様に興味を抱くのか?

ユーザーがお客様の商品・サービスを購入する理由を見つけるか?



と考え、



その内容を誰が読んで、「嬉しい」「楽しい」「役立つ」「これが欲しい!」と言うふうになる内容でしょうか?



と、問いかけます。



そうすると、だいたいのお客様は、「はっ」っと、気づいてくれます。



要するに、「こんな内容を掲載したい」という内容は、たいてい、



「自分から目線」



になっていて、多くの場合、ユーザーにとって別にメリットになる内容ではないのです。




この「自分から目線」



要するに、自分の言いたいことだけをまず言う。



と言うスタンス。



これは、ホームページの原稿を作ってください、とお客様にお願いすると、だいたい「こうなってしまう」と言うよくある、絶対にやってはいけない間違いです。



ホームページは、あくまでも、ユーザーのために存在する必要があります。
 ✳︎ユーザーとは:あなたの会社のWEBサイトを見にくるあなたの会社の見込み客のこと。 




あなたの会社のお客様となる方、お客様となる企業様、に


「なるほど!」


「なっとく!」


「素晴らしい内容だ!」


「私の悩みを解決してくれる!」



と、思っていただく必要があります。



そのためには、まず、御社の強みが何であるかを、確認し、それらをわかりやすく明文化する必要があります。



そして、その強みが、如何にして、お客様の悩み事、問題毎を解決してくれるのか?



問題毎を解決してくれたら、お客様にはどんないいことが起こるのか。




例えば、あなたがもし、ホームページから見込み客の問い合わせが欲しい、と思っていたら・・・



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  ほとんどの企業には、新規客を獲得するための

  効果的なホームページを構築する時間と専門知識がありません。

  私たちはお客様に変わって、御社のホームページの

  問い合わせフォームから確度の高い見込み客が問い合わせを

  してくる効果的なホームページを手頃な価格で構築することが

  できます。

  もし、あなたのホームページで1記事更新する毎に、

  見込み客からの問い合わせが毎月コンスタントに、

  10件、20件と、入ってくるようになったらどうでしょう?

  業種や販売している商品によっては、月2〜3件の

  問い合わせでも十分かもしれません。

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こんな内容を書かれていると、ついつい、どうやって?と思いますよね。

この後に、その方法を、わかりやすく、実践できるくらい詳細に手順が書かれていたら、読み込んでしまいませんか?

しかし、ほとんどの場合、ホームページにはこう言った書き方で掲載されていません。

どんな書き方になっているかというと



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  私たちの「〜〜〜〜」というサービスは、私たちが長年、

  研究と努力を惜しまず発展させてきた、唯一無二のサービスです。

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この最初の文章で、ユーザーは興味を失います。



しかし、前術のような訴求内容が十分にあった上で、自分たちの商品またはサービスの紹介をするのは問題ないのです。



ところが、たいていの場合、この十分な最初の説明を行わない。

まず、自分たちのことを言いたい。



それがとても勿体無いのです。



ですから、私たちは、お客様が「これでいい」と仰っても、その内容が、お客様のお客様目線になっていない場合、必ず、その内容ではいけないことを伝えます。



お客様がどんなに「この内容でOKだ」と仰っても、ユーザー目線ではない、自分本位の無駄なホームページは、作るつもりはありません。



なぜなら、



〔あなたの見込み客は、あなたに解決方法を提示してもらいたがっています〕

ところが、


〔あなたは、解決方法を伝える前に、商品・サービスの紹介をする〕


話が噛み合わない、というわけですよね。



ホームページの内容や営業トーク、営業資料を、今一度、見直してみてください。



あなたの見込み客は、どんな解決方法を提示して欲しいと思っていますか?



あなたの商品・サービスの紹介は、まず、あなたがどうやってお客様の悩みを解決するのかを提示した後で、紹介することで、見込み客がお客様に変わりやすくなります。


ぜひお試しください。


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