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弊社のモットー:よき相談相手になるために

課題解決力 考える力 直観力

大企業の人材育成では、「課題形成力」が声高に叫ばれるんです。

課題形成力ってなんか特別な能力なの?という疑問

「課題形成力」って、そんな大げさな「能力」というほどのものなの?と思ってしまいませんか?
私はずっとそう思ってたんです。

私と同じく、「課題」と「問題」を混同している方もきっと多いと思うので、その違いを整理しておきますね。

こうして「問題」と「課題」の違いがわかっても、
「問題」がはっきりしているのだから、打つべき対策なんて誰でも考え付くものだ、と思ってしまうものです。

そもそも「問題」の原因究明が難しいものなんです

課題形成のためには「問題の根本原因」を突き止めなることから始まります。
例えば 「A商品を月に100個売る」 ことを目指している場合、「月に10個しか売れない」 ことが 「問題」です。
とても明快です。ところが、この明らかな問題の原因はいくつも考えられるのです。

他にもたくさんあるでしょう。
また、原因は「1つ」の場合もあれば、「いくつかの原因の複合要因」の場合もあります。

「原因究明」を誤れば、打つべき「対策」も間違ってしまう

「原因」が異なれば、打つべき 「対策」 も異なります。
つまり 「原因」 を見誤れば、「対策」 を講じても 「問題」 は解決できないということなんです。
更に、現実社会には、単純な原因だけでなく、

簡単に解決できそうにもない原因もまた、多数存在します。
一般的に、それらが絡み合って、複雑に複合しているものです。だからこそ、

する必要があるんです。案外面倒で厄介な「課題形成」。
だからこそ、特別な「能力」と言われるものであるし、大事な能力なんです。

「自分のことは分かっている」という最大の落とし穴

とはいうものの、当事者だし、「原因ぐらいわかってるよ」と思うものです。
そこが「最大の落とし穴」なんです。
わかっていると勘違いして、それ以上の深堀りをしない。

という「負のスパイラル」に突き進んでいきます。いつまでも「出口」は見えません。

そんな時、新たな観点を投じことで、思いもよらない 「原因」 が見つかることはよくあることです。
慣れてしまうと、「当たり前」のことに、改めて目を向けるということが、出来ないものです。

対策を講じているのに、なぜかうまくいかないという問題を抱えている方は、一度仕切り直しが必要です。

をおすすめします。

出口が見えない時こそ、現状に捕らわれない「偏りのない意見」が必要です。

についてお困りなら、一度、お話しだけでも聞かせてください。
お仕事は成立しなくても、「混乱した頭の整理」のお役には立てそうな気がします!

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