弊社のモットー:お客様の役に立ちたい!

お客様の役に立ちたい マーケティング

なんか「くさい」セリフのようですが、私たちはいつも「お客様のお役に立ちたい」と考えています。
「お客様の役に立つ」とは一体どういうことなのでしょうか?

 

人間はみな、安い、早い、楽が好きといいます。でも、世の中そんなに甘くはありません。
ただ、そう断言してしまうと、お客様は興味を失ってしまうと、ネット上のあちこちで発信されています。

 

でも、私たちは嘘はつきたくないんです。
まずは正直であり、正しいことを伝えることがスタートと考えています。

お客様の言うことに従順に従うことがいいことなのか?

「お客様視点」と言うと、「お客様の言うことを叶えてあげること」 だと考える人が多いように思います。
恐らく、この考え方は間違っているわけではない。でも、合ってるわけでもない、と思うのです。

前職での話ではありますが、私の実体験として、その当時のユーザーにあたる人から
「提案なんかいらない。言われたことを言われた通りにやってればいいんだ。」とお叱りを頂いたことがあります。

その時私が抱いた感想は「この人、やらなきゃいけないことと、やらなくていいことの判断がつかないんだな」。わからないから、怒っちゃったんだなと。

ずっと相手の言うことだけを聞いていたら、相手の人の成長は、決してありません。

行うべきは下記の2つではないでしょうか?

  1. 「プロ」として価値ある提案を率先して実施すべき
  2. 安易に値下げ要求に応じない

1.「プロ」として価値ある提案を率先して実施すべき

本気で仕事と向き合ってる人であれば、「何も提案してくれない」ことに対して、お客様は不満を抱えるものです。だから、お客様の言ってることを叶えてあげることだけが、最高のお役立ちではありません。
お客様の言うことを実直に叶えようとすると、無駄が多く発生し、コスト高になることも多いものです。

 

また、多くの人は「お客様の気付いていないこと」を提案をしたら「押し売り」になると考えているのかもしれません。そんなスタンスでは、いつまで経ってもお客様のニーズに応えることは出来ません。
信頼され、頼られるパートナーになるには、「プロ」として言うべきことは言い、率先して提案すべきなんです。

そのためには、お客様のニーズやお困り事を、正しく掌握しておく必要があります。

2.安易に値下げ要求に応じない

お客様は時折「予算がない」と言います。厄介なことに「予算がない」という理由はひとつではありません。

値段交渉の前に、お客様のニーズを見極めることが先決です。
真意もわからないまま、「値段」にだけ焦点を当てて、安くすれば商談成立、と考えるのは早計です。
安くするために機能を削ったり、安く感じてもらうためにとんでもない「特典」を付けてみたり・・・。

その結果が招くもの。お客様から感謝されるどころか、

結局、会社が失うものの方が桁違いに大きいものです。

本当に「先立つものが用意できず」泣く泣く諦めるというお客さんもいないわけではないでしょう。

そんなケースであっても、

適正価格で提供しなければいけません。

自戒も込めて、「値下げ」を執拗に迫られるのは、価値を認めてもらえていないということなんです。
お客さんの想像を上回る価値の提供が出来れば、必ず納得してもらえる時はやってきます。

本当のお客様視点とは?

本当のお客様視点とは、常に「お客様の想像を上回ること」を目指すことでしょう。もちろん、そんな簡単なことじゃありません。

私たちに出来ることは、諦めることなく、常に自分の限界に挑戦する!ということ。

そんな取組みが、いつかお客様に届くと信じて挑み続けるのです。

 

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