夢を叶える
小さいころから、超具体的に自分の将来(夢)を思い描いている人が時々います。ただ残念なことに、自分の将来を思い描けている人、というのは少数派です。その少数派も、大きく3つくらいに分類できるのではないでしょうか?
- 夢破れた人
- 夢は叶ったけれど、食べていくには苦しい人
- 夢が叶い悠々自適な人
夢破れた人の要因は、「実現可能性が低かった」「成長して自分の立ち位置を認識したら、夢を追いかけられなくなった」など様々。
一方で夢を叶えた人はどうでしょう。実現が難しい夢であればあるほど、血の滲むような「努力」と膨大な「行動」の結果ではないでしょうか?例え夢破れたとしても、有意義な時間を過ごし、大きく成長を遂げられたのではないでしょうか?
少し話が大きくなってしまいました。ただ、「夢」を実現させるということは漠然とした「夢」のままでは絶対実現しない ということ。
目標を立てるということ
夢や目的を達成するときに不可欠なもの。それが「目標」。
目標が明確に設定されていないと、どこに向かって努力すればいいのか、具体的な作戦が立てられません。夢を叶えられなかった人の多くは、「いつまでに」「どんな状態になっている」という具体的な「目標」が立てられなかったのではないでしょうか?
具体的な目標を立てることで、はじめて目指すための「具体的な行動」を考えることが出来るようになります。だからこそ、何はさておき「具体的な目標設定」が大切です。
なぜ、ホームページを有効活用するために「目標設定」が必要なのか?
ホームページを有効活用するにも、達成可能なゴールの設定が必要です。その後「取組み」に対する「成果確認」が必要です。なぜなら、多くの人は闇雲に、がむしゃらに手応えも感じないまま頑張り続けることは出来ません。また、絶対にたどり着くわけのない見えないゴールを目指せるほど、強くもありません。
だから、ちょっと無理をすれば到達できる「ゴール」の設定と、「成果確認のための定点観測」が欠かせないのです。
ホームページ閲覧時のユーザーの心理状態
目指すべき目的によって「目標設定」は異なりますが、多くの経営者が望むホームページへの期待は「問合せ」獲得。「問合せ」に至るまでに、人(ユーザー)はたくさんの「選択」と小さな「決断」を繰り返します。
このページには「興味深い情報」が掲載されてるかな? もう見落としはないかな? 次、どこのページを見てみようかな?それともこのサイトからは離れようかな? など、
瞬時(ミリ秒単位)にたくさんの情報処理をし、小さな決断をしながらサイト閲覧しているものです。
具体的な目標設定とは?
- まずは「サイトアクセス数を上げること」が大事。
- ある程度アクセス数獲得が出来るようになったら、次に目指すは「じっくり閲覧されること」。
閲覧ページ数や、平均滞在時間が気になります。 - 特に気になるのが「絶対閲覧して欲しいページ」への誘導」と、そのページでの滞在時間。
- そしてやっとたどり着く主目的である「問合せ」獲得数。
ということから、目標設定が必要となる項目の代表例は下記4つ。
① アクセス数 ② 閲覧時間 ③ 閲覧必須ページへの誘導率 ④ 問合せ獲得数
現状のアクセス状況を知り、目標数字を決めることが、ホームページの具体的な目標設定となります。
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