頭の中で「大量の10円玉」をイメージしてみてください。
例えるならば、ホームページを新たに作るということは、大量の10円玉の中に、新たに10円玉を放り込むようなもの。何の工夫もなく放り込めば、当然、埋もれて見つけ出すことは不可能と言っても過言ではありません。
新しくホームページを作るということ
御社の「業務内容」を何の工夫もなく掲載したホームページは、例えるとするなら、10円玉でしかありません。
つまり、当たり前の情報を、何の工夫もなく掲載するなら、ホームページは作るだけ「無駄」なんです。
大量の10円玉の中に放り込むのならば、せめて50円玉や100円玉でなければいけません。
1円玉でも目立つじゃないか、と思いますよね?確かに1円玉でも目立つし、見つけてもらえるかもしれません。
でも、ちょっと見て「なんだ、1円玉じゃないか」と嫌われてしまいます。
「労せずしてちょっと目立つ」それはあたかも1円玉のようなもの。
だから、「短絡的なこと」や「奇をてらったこと」で目立つのは、おすすめできないんです。
御社のホームページに「付加価値を付ける」ということ
では、50円玉、100円玉にするにはどうすればいいのでしょうか?
お客様の望む「ど真ん中」を目指すしかありません。
お客様の望む「ど真ん中」って言われても・・・と思った方も多いはず。
そこで挫けちゃだめなんです。
御社が提供する商品、あるいはサービスには、提供するだけの価値があるからこそ起業し、今がある。
つまり、御社の価値を認めてくれている人がいるからこそ、御社は今も存在しているということです。
だからこそ、御社がまずやるべきことは、
自分でも気付いていない隠れた「魅力」や「強み」や「ノウハウ」を探し出すこと。
そこに御社が50円玉や100円玉になるためのヒントが隠されています!
目指せ!500円玉!
私たちは、御社の「魅力」や「強み」を探し出すお手伝いが得意なんです。
不思議なもので、
- 「提供する立場」(つまり当事者)では見えないものがあり、
- 毎日接していると、感覚が麻痺してしまう。
だから、本当の魅力が見えません。
一方で、
- 「自分がいいと思うもの」は、「他人もいいと思わないわけがない」と思ってしまう。
だから、いいものは伝えなくても分かる筈、と伝える努力を知らない間に怠ってしまうんです。
そこで私達の出番です。
- 私たちが「提供される立場」で御社の商品・サービスを見つめ、
- 御社の言う「当たり前」の中から「本当は光るもの」を見つけることで、
- 御社の「宣伝文句」に欠けている「魅力」をまとわせ、世の中に発信していく
そのお手伝いが、私達には出来るんです。
ホームページの「メリット」と「デメリット」
ホームページの一番の「メリット」は、何と言っても 大量の情報を余すことなく発信できること につきるのではないでしょうか。ただ、大量発信できるが故の「デメリット」があります。
ホームページはインターネット上に無数に公開されており、ユーザーは瞬間的にホームページを選別します。
だからこそ、瞬時に選ばれるための仕組みが必要なんです。
人は選んだ後、はじめて「じっくり中身を見る」という行動に移ります。
昨今、様々なCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)が安価(あるいは無料)で提供されており、自作する人も増えています。それに伴い、弊社のようなホームページ制作会社の存在意義が疑われる時代となりました。
そんな中、私たちは生き残りをかけて、ホームページ制作会社の「存在意義」を証明していく所存です。