先日のブログ記事 ホームページ集客:ブログ記事は本当に必要なのか? でも触れているのですが、
今、弊社は「ホームページを有効活用しようともがいている集団」の中で戦っています。
そんな訳で
- 「混沌としたこの状況」から簡単に抜け出すことは出来ません。
- また、この先この混沌とした状況がいつまで続くのか、見当もつきません。
ということから、
- 私はそんな現状を真っ向から受け止め、
- 真実をお伝えしてまいりますので、
「そんなものなのだ」という大きな気持ちで受け止めてもらえたら幸いです。
とは言うものの「変化のない現状報告が続きそう」ということで、
これまでの取組総括の一覧表のフォーム見直しを行いました。
Analytics(効果測定):リニューアルから3ヶ月の総評 の中で 評価軸 として採用した検索キーワード毎の順位。
特に弊社の攻略ターゲットとなる
- 「ホームページ制作 (大阪)」
- 「ホームページ集客 (大阪)」
に焦点を絞り、対象キーワードの変遷を追加してみました。
対象となるキーワードは大小様々ですが、いずれも非常に競合性(ライバルが多い)の高いキーワードです。
ビックキーワードの攻略は難しく、
- 思うように順位が上がらず
- 順位が安定しない
そんなことから「ビックキーワードを攻略する」という作戦は成立し難いことが分かります。
弊社でも「ホームページ制作」を攻略できるとは考えてません。スモールキーワード攻略の結果、ビックキーワードにどのような影響を与えていくのかに注目しています。
6月26日~7月2日のアクセス状況サマリ
感想と考察
「いちいちアクセスが増えないことを残念がらない」と宣言したばかりではありますが、
実は、先週も残念なことがありました。
というのも、
- 弊社ホームページのトップページは「訴求力」に欠けています。
- ともすれば「何をしている会社なのか」さえ、伝わらないかもしれません。
そんな訳で、
- 何をモットーに
- 何を生業にしている会社なのか?
だけでも端的に伝えようと、先々週、トップページのマイナーチェンジを行いました。その結果、
- タイミングの問題なのか?
- マイナーチェンジが悪かったのか?
あろうことか、トップページの直帰率が悪化しました。
- 先々週(6/12-6/18) 38.46%
- 先週 (6/19/6/25) 47.06%
- 今週 (6/25-7/2) 55.77%
まとめると、こんな感じ。順調に悪化の一途をたどっています。
- 先々週から先週にかけて:トップページの変更がないにも関わらず、8.6%の悪化
- 先週から今週にかけて :トップページの変更を行い、8.7%の悪化。
とりあえず様子を見ます。
なぜなら、今のアクセス獲得数では「正しい検証ができる数に至っていない」から。
やはり全てはアクセス数の獲得。
根本原因が解決しなければ「小賢しい対策など無意味だ」ということなのでしょうか。
この先も当分、茨の道を突き進んでいかねばならないようです。