ホームページ集客:PDCAサイクルを回すということ

仕事をする上で、一番大事なことは「PDCAサイクルを回すこと」だ。
耳にタコが出来る位、よく聞く話です。

PDCAサイクルとは

言わずと知れた

このサイクルを繰り返すことです。

簡単なんだけど、出来ない。
当たり前のことなのに、大半の人は出来ません。

私が長年お世話になったパナソニックでも、PDCAは大事だ、基本だと言われる一方で
ちゃんと出来ていたとは言い難いのではないでしょうか。

なぜ、当たり前のことが出来ないのか?

個人的見解で大変申し訳ないのですが、

ここで言う「反省」は CHECK+ACTION を意味します。
「CHECK」と言っても、「うまくいったか」「うまくいかなかったか」そんなことは誰でもわかります。
そんな「誰にでもわかる」ことは CHECK(評価) とは言いません。

「うまくいく」「うまくいかない」は、

評価項目に関して「直結する理由」と「直結しない理由」があいまって生まれる結果です。
だからこそ、正確に評価するには、時間と労力を必要とし、的確に見抜く「術」も必要です。

本当は、うまくいってもうまくいかなくても、振り返り、反省する必要がある。
残念ながらうまくいった時は、そんなことは誰も指示しないし、指示されなければやらないものです。

PDCAを回すと、何がいいのか?

時間も労力も必要となる「反省」。
その割に、誰も評価してくれない地味な取組み。割に合わないから、やる気も起きない。
なんでそんなことしなくちゃいけないのか?誰もがそう考えがちです。

しかし、反省のないところに、次のステップはありません。
同じことの繰り返し。何度チャレンジしても、同じ失敗を繰り返すだけ。

 

その点、好きなことを無我夢中でやってる人は違います。無意識のうちに、PDCAを繰り返します。

分かりやすい例としては、「ラーメン」やさん。これだけたくさんの人気ラーメン店があるというのに、
まだ、誰も食べたことのないような「究極のスープ」を追い求めて、来る日も来る日も

この仮説検証を自分が納得いくまで繰り返すのです。
これだ!自分だって、食べたことがない。自分が美味しいと思ったスープの中でこれが一番だ!
と思い至るまで、半年でも一年でも、3年でも5年でもとことん時間も手間も費やす

そして、究極のスープが生まれるんですよね。
何度かテレビで見たことがあります。よくそんなことが出来るものだ、といつも感心します。

つまり、PDCAを繰り返すことで、よりよいものが生み出せる、ということ。
同じ轍を踏まなくていいということなんです。

「反省する」のは難しい

ただ、一般的に日々の仕事の中で「反省する」ということはとても難しい。
なぜなら、原因は多岐にわたるから。

他にも色々あると思います。

ラーメンのスープのように一筋縄ではいきません、というのはただの言い訳。
本当は「やる気」の問題。本当になんとかしたいと思っているかどうか?なんだと思います。

出来ない人でも出来る「ホームページ育成」のためのPDCA

少し前置きが長くなってしまいました。

実際問題、大きな枠組みの中でPDCAを回すというのは、難しいものです。

それだけに集中させてくれたら出来る、ということはたくさんあるからです。

でも、ホームページ育成のためのPDCAは、反省出来ない人でも出来るんです。

それはなぜか?

Analyticsという「アクセスログ解析ツール」をGoogleが無料で提供してくれているからです。

もちろん、このツールの攻略本が何冊も出てたり、セミナーが開催されるなどしているので、
誰もがすぐに、簡単に使いこなせるツールではありません。
弊社でも、全ての機能を把握できているわけではありません。

簡単なこと、わかりやすいことから始めてみる

大事なことは、簡単なことから始めてみるということ。
何故、このツールをGoogleは無償で提供してくれているのか?
私の個人的な見解ではありますが

そんな感じではないでしょうか?
要約すると、

本来なら、

にするなどの手間が伴います。

そのとても面倒な作業をGoogleが代行してくれています。
だからこそ、活用しない手はありません。

なにやら、ちょっと興味わいてきませんか??
続きは Analyticsを見始めるとやめられなくなる をご覧ください。

 

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