ホームページ制作:ホームページ制作失敗の根本原因

「ホームページを作ってみたものの、実は困っているんだ」と言うお客様から、お声がけ頂くことが時々あります。

ホームページを作ってみたんだけど、使い勝手が悪いし、自分の理想とはかけ離れたものが出来てしまった。
制作業者に相談しても、つれない返事しか返ってこない。

なぜ、困る事態が発生するのだろう?

作ってしまったホームページを持て余しているお客様は、八方塞がりの状態に追い込まれている方が多いものです。何故、八方塞がりとなってしまったのでしょうか?

恐らく、こんな経路をたどっていると思います。

まさに、一部の心無い制作会社の罠にはまった結末ではないでしょうか。

制作会社側の言い分

心無いとは言え、制作会社が悪いという訳ではありません。
要は「考え方」の問題です。

制作会社側の言い分としては、

というのが本音ではないでしょうか?

お客様としては、「そんなこと聞いてないよー」と言いたいところです。
確かに、低価格プランを選んだ時の弊害について、説明されていないのかもしれません。
でも、きっと契約書には書いてあると思います。

お客様自身に潜む問題

言いにくいことではありますが、お客様自身にも問題があると思うのです。

多くの人が思い当たるのではないでしょうか?

その甘えが「ホームページを作ってみたものの、困っている」という結果を招くことになるのです。

人間は「失敗を積み重ねることで成長する」と言います。
失敗して、反省して、何が悪かったのか真剣に考えるから、成功に近づいていくということです。
でも、残念ながら失敗した人の多くは、「自分の非」を認めようとしません。
自分は被害者だと思っている方が多いのが、とても残念です。
何故なら、その先に成功はないからです。

弊社が考える「失敗しないために」一番大切なこと

だから私たちは「制作会社との相性」が何よりも大事だ、と思っているんです。
是非、次は失敗を活かし、自分の理想とするホームページを追及して欲しいと思っています。
そして「ホームページなど安ければ安いほどいい」という価値観から、解放されることを願っています。
ぼったくりは論外です。相応の対価を頂くことで、「理想の関係を築ける」と考えています。

 

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