本日、弊社ホームページのリニューアルオープンから半年が経過し、2回目の節目を迎えます。
と言う訳で、6月~8月の3ヶ月を総括してみたいと思います。
弊社の取組実況中継とは、ホームページ制作会社の肝となる、弊社ホームページのアクセス状況を公開しようというもの。
- ホームページ制作会社なんだから、アクセス獲得出来てて当然でしょ?と思われる部分であり
- だからこそ「見せたくない部分」だし、
- 当事者がしっかりと公表しなけれが「はっきりとは見えない部分」です。
それをわざわざ、わかりやすく見える化して、リアルタイムに公開していくよ、という取組みなんです。
- これは自ら生命線を断ち切る行為、となりうる可能性さえ秘めています。
- 一方で、見れくれる人がいなければ、生命線を脅かす心配もない。
アクセスが獲得できるかどうかは、ホームページ制作会社の腕次第、と考えているお客様が多いのではないでしょうか?その証拠に、私もこの会社の一員となるまでは、そのように考えていた口です。
一方で、一般的な「競争原理」とは、
- 競合数
- 競合の実力(強さ)
で「競争の厳しさ」が決まります。
そんなことは「基本中の基本」なのに、ホームページにその原理を適用しようと考えない人間の不思議。
その不思議に切り込もうと、
- 弊社には「失うものなど何もない」という強みを武器に、
- 私達は会社としての、新たなスタート地点に立ちました。
6月~8月の総括は下記の通り。
一言で表現するならば「何も変わっていない」というところでしょうか。
恐らくこの半年間、指をくわえて傍観していても、今のアクセス状況と大差なかったと断言できるでしょう。
それでいいじゃないか。
- 自慢できる数ではないものの、一定数のアクセスがあるわけだし、
- 月に2件程度の問合せは発生しているわけだし。
確かにそれでいいのかもしれません。
この取組の中で、残念な発見がありました。
それは、公開されていないけれど、やっぱりGoogleの検索エンジンのアルゴリズムがさっぱりわからないこと。
- この3ヶ月間で「ホームページ制作」関連の検索キーワードは、理由なく(思い当たらない)大きく順位を下げました。
- この3ヶ月間で「ホームページ集客」は大きく順位を上げたのに、「ホームページ集客」関連のロングテールキーワードは、少しずつ順位を下げました。
今、感じている現象は、
- 「集客」テーマを強く押し出すと、
- 「制作」関連の順位が自然と下がっていくということ。
「ホームページ制作」と「ホームページ集客」はセットモノの筈なのに、下落の一途。
そう、うまく攻略できないのです。
一方で、
- 平均200位で月1,000回表示されているキーワードより、
- 平均 60位で月1,000回表示されるキーワードが増える方が、
「目に見える結果」に少し近づいたということです。
「強がりを言ってるようにしか見えない」と思われそうですが、これはあくまで長期戦 なんです。
- 長い目で見て、今、何を行うべきなのか?を考え、
- すぐに結果が出なくとも、諦めることなく、継続し続けることが大切なんです。
何故なら、
- 誰でも出来ることや、
- すぐに結果の出ることならば、
激戦区を勝ち抜くことなんて、出来るわけがないからです。これも忘れがちな「基本中の基本」です。
8月28日~9月3日のアクセス状況サマリ
感想と考察
この観察日記の発信。先週に引続き言いたいことは、「本音を言えば大きな負担」だということ。
それでなくても憂鬱な月曜日が、私にとっては更に憂鬱なものとなっています。
実は、寝てる間に見る「夢」は人間の潜在意識だと言います。
何度も繰り返し見る「夢」というのは、そのテーマにこそ、大きなストレスを抱えている証拠。
私は大きなストレスを抱えているようです。
- 夢のテーマは「弊社の取組実況中継」にはとどまりません。
- 弊社のホームページ育成に始まり、弊社の経営、弊社のこれからのこと。
昨日の夢では、弊社社長の過去の「飲食店経営の失敗」の影響でしょうか。
新たに2店舗、「フレンチレストラン」と「ラーメン屋」をオープンする目論見となっていました。
これが私の「ストレスの象徴」なのでしょうか。
ならば面白いものです。だって、何の解決策にもなってません。
そんなわけで、脈絡なく3ヶ月の総括を終わりたいと思います。
では、また来週♪