弊社HPアクセス状況 2017年8月28日

夏季休暇期間も終わり、日常生活が戻って参りました。
低迷していた弊社ホームページへのアクセスも僅かながら復活。ところが、

惨憺たる結果です。
トップページの直帰率は47.83%と、褒められた数字ではないにせよ、特段悪い数字ではありません。
上記3つのチェックポイントの数字の悪化は、

ということを、改めて確認した次第です。

さて、検索結果の順位向上を目指し、試行錯誤を繰り返す毎日ですが、少なからず疑問を抱えています。
直近(8月14日~20日)の検索キーワードの表示回数順 上位20位の一覧です。

ホームページ制作会社である弊社にとって、下記検索キーワードによる表示回数が多いことは、評価すべきことです。

一方で、一部のビックキーワードを除き、42位~94位と人目につかない順位にそっと位置しています。
6月末辺りから、

「集客」に注力して情報発信していると、「集客」関連の評価が上がる一方で、「制作」関連の評価が悪化するのです。

どちらが欠けていても、ホームページをビジネスに活かすことは出来ません。
ホームページ制作に関する順位が維持されているのであれば納得ですが、転落する、という事態に戸惑いを覚えています。

 

8月21日~8月27日のアクセス状況サマリ

 

感想と考察

加えて、このGoogleの所業。広告表示の変化をご覧ください。(↓)


当時、「広告」表示は分かりやすく、背景は黄色で表示されていました。
現在、「広告」表示はあるものの、強調されることなく、ひっそりと表示されています。

 

ホームページ業界は激戦区。激戦区であればあるほど、人が特に注目しやすい場所への広告表示が増えます。
それに伴い、通常の検索による検索結果は、どんどん闇に紛れていきます。
現在の「広告」表示形式では、

細心の注意を払って、検索結果を確認する必要があります。
専門家はともかく、検索結果を注意深く見ている一般ユーザーはとても少ない筈です。

「ネットユーザーに価値ある情報を、速やかに届けたい」というGoogleの企業ポリシーとかけ離れているように思うのは、私だけなのでしょうか?

もちろん、Googleにお金を落としてくれる広告利用ユーザーを大事にしなければならないでしょう。
ただ、大事にして許される範囲は「ネットユーザーへのサービス低下を招かない」ことが大前提ではないでしょうか?

 

どんどん検索エンジン対策は難しくなるばかり。
弊社の取組状況実況中継をスタートして半年。こんなにも深い闇が待っているとは思いもよりませんでした。
「ホームページ制作」を一旦捨て、「ホームページ集客」一筋に戦略を切り替えるべきなのでしょうか。

起死回生が訪れるのはいつのことやら。

 

また来週♪

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