やっぱり調子に乗ると、窘められるものなんですね(*_*;。
- たった2週間、少しだけ好調だったことを真に受けて「これは上り調子かも?」と期待していたら、
- 「そんな甘いもんじゃないよ」と、2週連続で元の木阿弥。
検索表示回数の伸びを「好調を裏付ける数字」と定義したものの、見事に裏切られた様子。
恐らく、まだ、「何の波も訪れてはいなかった」ということなんでしょう。
- 私一個人としては、
小さな変化に目くじらをたてて「よくなった」「悪くなった」と騒ぎ立てても仕方ない、とわかってはいても、 - 弊社の取組状況をお届けする立場としては、
小さな変化を捉えて、「あれがよかった」とか「これが悪かった」とか、論じないわけにもいかないんです。
と、ちょっと言い訳をしてみました。
検索エンジンの判定基準は分かりません。
ただ、ひとつだけわかっていることは 「価値あるサイト」は評価される ということだけ。
という訳で、「価値あるサイト」目指して、試行錯誤を繰り返す日々。
最近、思うんですよね。
「スターへの階段だな」って。
例えば、
- 「ホームページ制作」と指定して検索すると、約22,900,000件が検索対象として存在し、
- 「ホームページ集客」と指定して検索すると、約6,940,000件が検索対象として存在します。
一般的に 検索結果の1ページ目 に表示されなければ、見てもらえるチャンスは 3%以下(実感としてはもっと低い)と言われています。
1ページ目に表示されるのは上位10件。つまり、
- 「ホームページ制作」であれば、約230万分の1の確率。
- 「ホームページ集客」であれば、約 70万分の1の確率です。
だったら、マイナーなスモールキーワードで1ページ目表示を目指せばいいじゃないか、となります。
- 「大阪 ホームページ制作」ならば、検索対象は約5,810,000件。確率は約58万分の1
- 「大阪 ホームページ集客」ならば、検索対象は約606,000件。確率は約 6万分の1
「6万人の頂点に立つ」。
それは所謂 世界に名だたる大企業の社長になること と同等の確率と言っても過言ではありません。
だからこそ、思うように順位が上がらず、思うように順位が安定しない。
これも言い訳なんでしょうか。
ま、こんな見方もあるよねー、と言い訳紛れに分析してみました。
そして、こちらも分かっていることはひとつだけ。
要するに「激戦区でのキーワード攻略はとても難しい」ということなんです。
9月25日~10月1日のアクセス状況サマリ
感想と考察
昨日、朝9時半からテレビで放送されている「ワンピース」を見て、不覚にも涙しました。
何故、歳をとると涙もろくなるのか?
- 様々な経験を積み重ね、
- 様々な感情を身をもって体験することで、
見たもの、聞いたものが、自分の過去の感情と重なり、涙もろくなるようです。
一方で、昨今、ネット上には種別やレベルを問わず、あらゆる情報が溢れています。
- 大概のことはネット上で調べらます。
- ちょっと煩雑なことでも、ネット検索のノウハウを駆使すれば、調べることは可能です。
もちろん、ネット検索で充分な情報もたくさんあります。でも、やっぱり
- ネットで調べて知りえた情報と、
- 自分の目で見て(あるいは書籍等を通じて)知りえた情報と、
- 実際、自分の身体で体験して知りえた情報では、
全く自分の中に残るものは違う。芽生える感情も違う。
何事も、やっぱり「自らやってみないと、本当のところはわからない」ということなんです。
私も、自ら「キーワード攻略」などに、取り組むことになろうとは、考えてみたこともありません。
- だって、「激戦区で、かつ、随分遅れての取組みなんて、負け戦」にしかなりえない。
- 効率的に考えれば「火を見るよりも明らかな負け戦に挑む」なんて、考えられない。
とても真っ当な意見です。
その結果、確かに今、苦戦を強いられています。
- ちょっといい気にさせられて、
- 「いいえ、それは一瞬神風が吹いただけ、貴方の実力ではない」と言い渡される。
今の取組みは、私の考える「負け戦」であることは否定できません。
でも、今、挑戦しなければよかった、とは思っていません。
- どんなに激戦区であろうと、
- どんなに後発組であろうと、
- どんなに辛い取り組みを強いられようと、
「やってみない」よりは、「やってみた方」がいいに決まっているんです。
実際、半年間の取組みで、今のこの状況にたどり着ける とさえ、思っていなかったのですから、ある意味、儲けもの です。
自分の「知恵」と「身体」とを使ってやってみることにしか、意義や、真実はないということだと思うのです。
- 「ぬか喜び」することも、
- 「落ち込む」ことも、
全部貴重な実体験。
これを繰り返しているうちに、本当の実績に結び付く。それは間違いありません。
また来週♪