ホームページ集客:営業マンは育てるのに、ホームページは育てないなんておかしい

「ホームページは24時間、休みなく働く優秀な営業マン」という、
つい、信じてしまいそうになる言葉聞いたことありませんか?

この言葉には、信じてしまう要素が詰まっています。

この言葉に「嘘」はありません。
でも、重要な「修飾語」が省かれています。

とは言え、ホームページは「ない」より「ある」方がいい

今やホームページはあって当たり前です。
ホームページを持たない、ということは、お店や会社の存在を知ってもらうことを、自ら放棄していると言っても過言ではありません。
ホームページで集客するということ Part2 でも力説しちゃってます。

ただし、ホームページを持つというだけでは、ただ「存在している」に過ぎません。
「24時間戦う戦士」とは、全くイメージが異なります。

省かれた「修飾語」

実はこの「省かれた修飾語」の部分がとても大事なんです。
この省かれた修飾語

などというところでしょうか。
いずれも、戦略が必要であり、手間暇もかかります。

「優秀な営業マン」を思い浮かべれば・・・

営業マンにも優秀な人もいれば、そうでない人もいます。
優秀な営業マンというのは

など、可能な限り「事前準備」を怠らないものです。
それでもお客様のニーズに沿えない場合も往々してあるでしょう。
このような優秀な営業マンに育成していくためには、

などの育成計画が不可欠であり、時間と手間がかかり、戦略が必要です。
人間だって、手間暇かけて育てなければ、育たないんです。

さらに、人間には「五感」が備わっています。

このような素晴らしい能力を有しています。
だから、営業マンは24時間働けなくても、問題はアリマセン。

それに引き換えホームページは

当然、五感も備わっていないし、会って話をすることも出来ない。

その代り、

これらの取り組みを通じて、ホームページは大きく、立派に育っていきます。
それに加えて、24時間働き続けることが出来るのです。

しかし、ホームページは「勝手に考え、勝手に育つ」ということは絶対にありません。
ホームページを活かすも殺すも、考え方次第。

最初に戻って「省略された言葉」を補足すると、
手間暇かけて育てれば、ホームページは必ず「24時間休まず働き続ける営業マン」になるということ。

「手間暇かければホームページは育つ」の根拠

実は、ゴールデンウィーク明けから「ホームページで集客すること」に力を入れて、情報発信しています。
何故なら、ホームページのお役立ちは、「集客」や「宣伝」「知名度向上」にある、と考えているからです。
もちろん、デザインに嗜好を凝らし、自分の「お気に入りのホームページ」を作ることを優先する人もたくさんいます。それはそれで否定はしません。出来上がった時の「喜びもひとしお」でしょう。

だけど、本当の目的は「自分の満足を満たす」ためではなく、「より多くの人に見てもらう」ことです。
だから、出来るだけ「ホームページで集客すること」に焦点を絞って情報発信に努めています。

その結果は、途中経過報告:ブログ記事をこつこつ書き続けた効果 で発信しています。
少しずつではありますが、確実に検索結果の表示順位を上げ、表示回数も増えています。

とはいうものの・・・。

もちろん、結果は日々変動します。
Googleの検索エンジン攻略は、とても難しく、一筋縄ではいきません。
狙い通りの結果が出ることもあれば、「え?どう理解したらいいの?」という結果の場合もあります。

しかも、何かとGoogleの検索エンジンのロジックが見直された!と大々的にニュースが飛び交ったりします。
ご参考:Google順位大変動がさらに拡大 2017年5月17日の記事

何事も、知らないよりは知っている方がいい。だから、このような記事は、あくまで参考に、今の流れを知る程度で受け流しておくのがいいと思います。情報に振り回されて、対策に躍起になっていると、

一概にそれが悪い、と断じているわけではありません。何事も考え方次第です。

ホームページも、ビジネス運営のひとつのファクター

そのような情報に振り回されない唯一の方法が、「ホームページと真摯に向き合うこと」だと考えています。
真摯に向き合うとは、

これらを繰り返すことで、

へと成長していくのです。

だってそれしかないじゃないですか。
ホームページだけが、他の様々な取り組みと違うわけがないのですから。

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